箕面有料道路についての最新情報、関連する画像や動画を紹介。(出典:Wikipedia)
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画像:Minoo Green Lord Tunnel.JPG
箕面グリーンロードトンネルの南口
箕面有料道路(みのおゆうりょうどうろ)は、箕面市内の、延長7.2kmの一般国道423号バイパスである。公式愛称は箕面グリーンロード。大阪府道路公社により建設された地域高規格道路であり、道路の大部分を箕面トンネルが占める。トンネル南口のポータルには、公式愛称である「箕面グリーンロードトンネル」と書かれている。2007年5月30日に開通した。
- 起点:大阪府箕面市萱野
- 終点:大阪府箕面市下止々呂美
- 全長:7.2km(開通時は6.8km)
- 規格:第1種第3級
- 車線数:4車線(開通時は暫定2車線)
- 設計速度:80km/h(開通時は60km/h)
- 通行料(ETC利用可):二輪車、軽自動車350円・普通車400円・大型車1000円
- 通行規制等:125cc以下のバイク、原付の通行は禁止。また、箕面トンネルの総延長が5,000mを超えるため、危険物積載車は通行不可。
目次 |
トンネルを利用するバス路線
同道路を含む区間の運賃は片道400円(箕面森町地区センター~止々呂美南は片道150円)である。
- 北大阪ネオポリスや豊能町東地区の住民らは長らくトンネル開通とともにこの路線が出来ると期待していた[要出典]が、現在のところ北大阪ネオポリスとの路線は開設の目処が立っていない。ただし、箕面森町~千里中央の運賃が400円で、余野・希望ヶ丘からこの路線に乗り換えて千里中央に行った場合、現行運賃とはさほどの差がない(安くなる区間も発生する)。ただし、乗換えのダイヤは考慮されているとは言いがたい。
沿革
インターチェンジなど
- ETCが整備されておりETCマイレージ還元額が利用可能だが、ポイントサービスは行っていないためマイレージポイントは付与されない。
- 白島IC
- 萱野北ランプ(国道171号、国道423号新御堂筋に接続)
- 新御堂筋、大阪府道2号大阪中央環状線を利用して吹田ICまで信号機3機(トンネルを抜けてすぐに連続する白島2・坊島4交差点と、中国吹田IC出口にある信号)のみで接続している。
箕面トンネルに関する意見
個人ブログなど、各所で挙げられている意見を紹介する。
- 箕面~豊能付近は二輪車通行禁止道路が多かったため、このトンネルのおかげで迂回することなしに亀岡まで抜けられるようになった。(二輪車利用者)
- 国道173号・176号の池田市内の大渋滞を回避することが出来、時間短縮にもなりガソリン代を無駄に使うことがなくなって環境にも優しく、経済的である。(利用者)
- 通行料金は妥当か(利用者)
箕面トンネルに関する批判について
トンネル工事により、周囲の「自然環境」に影響を与え、多額の税金を使っているというような内容が報道された[要出典]。批判内容とその反論は以下のようなものである。(詳しくは水と緑の健康都市の項を参照されたい。)
- 自然環境面
- (批判意見)空海、役小角、日蓮、蓮如などが、この地で修行を行うなど、この国の有史以来の独自の歴史文化財の残る土地として知られ、年間200万人以上が訪れる観光地である箕面公園の箕面の滝の水量に異変が起こった。[要出典]
- (反論)滝の水量は雨量に大きく左右され、報道者は渇水年と重なって取材しており、トンネル工事が原因かは明らかではない。[要出典]
- (批判意見) トンネル工事中に突然湧き水が大量に溢れ出る事故が起こり[要出典]、高尾山・貴船山と並ぶ日本昆虫三大生息地の一つとして知られ、天然記念物であるニホンザルなどの貴重な生物が生息する自然環境への影響が心配されている。[要出典]
- (反論)箕面有料道路は、ニホンザルなどが生息する箕面国定公園域および勝尾寺域にはトンネルつまり地下部を通っており、箕面有料道路による陸上のサルの生態への直接的影響は考えにくい。[要出典]
- (批判意見)空海、役小角、日蓮、蓮如などが、この地で修行を行うなど、この国の有史以来の独自の歴史文化財の残る土地として知られ、年間200万人以上が訪れる観光地である箕面公園の箕面の滝の水量に異変が起こった。[要出典]
- 税金投入面
- (批判意見) 工事中に突然大量の湧き水が溢れ出る事故が起こり、多額の費用のかかる電気ポンプを急きょ設置[要出典]し、環境に配慮している。
- (参考意見) この批判意見がいわゆる「箕面の滝が人工化した」という報道[要出典]につながり、各所で物議を醸した。この報道に対して地元の観光事業者は「この報道によって大切な観光資源である滝のイメージを破壊された」との批判がたえない。[1]
- (批判意見) トンネル北側出口付近に造られた箕面森町の分を合わせて約985億円の事業費に税金を投入し、バブル景気崩壊後の見積もりで約750億円の赤字になる可能性があると見込まれることとなった。[要出典]
- (批判意見) 工事中に突然大量の湧き水が溢れ出る事故が起こり、多額の費用のかかる電気ポンプを急きょ設置[要出典]し、環境に配慮している。
- 批判報道への批判
- 報道関係者は、北側出口付近の箕面市止々呂美地域の住民が少ないことだけに焦点を当て、豊能町やその他周辺地域の利用者(特に一番恩恵を受ける豊能町東部の住民数千人)の意見を一切取材せず、利便性を享受する側の意見を反映していない。すなわち、報道側は自然環境のみに視点を置き利便享受性を考慮しておらず、地元住民側等では利便享受性に視点を置いている。(参考リンクの産経新聞記事を参照)
- なお、2007年5月末に関西ローカル放送局でトンネル批判報道がなされた際に、トンネルの湧き水から大量の砒素が混入されていると報道があった。[要出典]これに対して、関係者は「千里川の水は誰も飲まない。」とのこと。また、2007年8月には、TBS・JNN系のニュースでも取り上げられた。[2]
補足事項
- 最初から赤字になると分かっていて工事をしたのではなく、工事中に景気が悪化して地価が低下したため赤字になってしまったものである(「バブル景気や「不良債権」も参照の事)。[要出典]
- 箕面森町からかやの中央まで行くのにガソリン代や時間短縮の効果を費用換算すると、池田市を経由する国道423号線を通るより箕面グリーンロードを利用すれば普通自動車で1往復あたり約2580円の節約になると推計されている。[要出典]
- 豊能町などの大阪北摂山間部の地域にとっては、付近の府道・国道の崖崩や道路崩落や、冬期の積雪・道路凍結による頻繁な道路閉鎖といった自然災害や、更に春・秋・正月の勝尾寺への自家用車での参拝者による大阪府道4号茨木能勢線~大阪府道46号茨木亀岡線の道路渋滞、更には箕面山麓線の渋滞などでいわゆる「生活道路」が年中確保されることは無かったが、箕面有料道路が完成することで「災害時緊急迂回路」が確保されるため、生活道路の確保が年中を通して容易になり、更には豊能町余野~千里中央間を現行より30分以上短縮できることから早期完成が望まれており、箕面グリーンロードを通行する人も多い。[要出典]
- 2018年に新名神高速道路箕面IC(仮称)と接続される。
- この箕面トンネルの完成や北大阪急行電鉄の北部延伸を見越して[要出典]、平成初期には豊能町東部の北大阪ネオポリス、亀岡市の茨木台・鎌倉台などの郊外住宅地が造成された。ところが、北大阪急行電鉄側が延伸に非常に消極的であり、未だに延伸のメドが立っていない状況である。
- 元々は2003年度内での完成予定だったが、約4年遅れた。計画発表から約20~30年越しでの開通だった。
- 大阪府道路公社では2006年8月に同道路公社・箕面市・亀岡市等で箕面有料道路の愛称を募り、その結果、千葉県船橋市に住む男性の応募した「箕面グリーンロード」が公式愛称となった。しかし地元ではまだこの公式愛称は、開通後間もないこともあってか、ほとんど定着しておらず、「箕面トンネル」と呼ばれることもある。実際に通行した人が増えるに従って愛称は多くの人に認識されていくと考えられる[要出典]。一部地図では公称である「箕面道路」と書かれたものもある[要出典]。
- 自家用車で梅田へ出るには、国道423号線(摂丹街道)・阪神高速11号池田線(止々呂美~木部~大阪空港~豊中南~梅田)と競合関係になる。(阪神高速経由では08年度導入予定である距離別料金で400~1200円、箕面グリーンロード経由では400円) 新御堂筋の道路状態によっては阪神高速道路経由が速い場合もある。阪神高速道路ではない沿線の豊能地区(例として箕面や千里ニュータウン)に抜けるには箕面グリーンロード経由の方が確実に速い場合が多い。[要出典]
- 南出入口側のトンネル出口付近で活断層に対して直角に交わり、反対意見もあったが、トンネルの必要性から考えて[要出典]工事を行った。
- さらに計画当初のルートでは勝尾寺の真下を通過せざるを得なかったため、今のルートに変更となった。[要出典]
- 車両の1日平均の通行量は、2009年9月で約4,900台、同10月で4,840台であり、府の計画の4,910台より若干少ない。
商業圏の変化
- ときわ台などの豊能町西部では箕面新都心である「かやの中央」に直行出来るようになり、また北大阪ネオポリスをはじめとする豊能町東部でも従来の商業圏(新聞チラシなど)が亀岡・茨木だったのが、箕面道路や箕面森町内の越境道路・彩都開発などによって、西は猪名川町や川西市、南は箕面・茨木・彩都、北は亀岡と一気に拡大している。[要出典]いずれも車で約60分圏内のエリアである。
今後
現在暫定2車線での通行だが、新名神高速道路が開通すると4車線(片側2車線)にする計画がある。開通1ヶ月経過での交通量は当初予想の6割程度、2009年末にはほぼ予想通りの交通量に達した。
位置情報
- 箕面グリーンロードトンネル南口 北緯34度50分13.90秒東経135度29分18.21秒
脚注
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関連項目
外部リンク
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