桐蔭学園中学校・高等学校についての最新情報、関連する画像や動画を紹介。(出典:Wikipedia)
| 国公私立の別 | 私立学校 |
|---|---|
| 設置者 | 学校法人桐蔭学園 |
| 設立年月日 | 1964年(昭和39年) |
| 創立者 | 柴田周吉 |
| 共学・別学 | 男女別学 |
| 中高一貫教育 | 併設型 |
| 単位制・学年制 | 学年制 |
| 設置学科 | 普通科 |
| 学期 | 二期制 |
| 高校コード | 14524G |
| 所在地 | 〒225-8502 |
神奈川県横浜市青葉区鉄町1614番地 | |
| 外部リンク | 公式サイト |
桐蔭学園中学校・高等学校(とういんがくえんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、横浜市青葉区に所在する私立中高一貫校。運営は学校法人桐蔭学園
目次 |
概要
- 中学高校ともに男子部と女子部があり、校舎などエリアが分かれている男女別学である。しかし、高校3年では、男女ともに高3専用校舎の「進学棟」に移り、コース別編成授業を採るため、授業のみ男女共学となる。
- 高等学校男子部には、一学年に理数科6クラス・普通科12クラス(2009年度入学の46期普通科は10クラス)が設置されており、生徒数では国内第2位の巨大マンモス校である(ちなみに生徒数最多の高校は作新学院高等学校)。以前は男子部・女子部の高校1学年の生徒数だけで1,600人以上在籍していた(当時は男子部・女子部合計で、33クラスあり、内訳は理数科9クラス、普通科23クラス、ドイツ桐蔭帰国クラス1クラス)。
- 女子部には女子中等教育コース(中等教育学校とは異なる)と従来型の女子中学/高校コースがある。また普通科のみの中で普通コースと理数コースの二つのコースが設置されている。
- 原則として能力別の授業編成を行っており、年に4回(前期中間、前期期末、後期中間、学年末)、それぞれの定期考査の成績によりレッスンルーム(能力別に編成された授業集団。通称、レッスン/LR)の入れ替えが行われる(ただし、次学年への進級に伴うレッスン移動では校内実力テストの成績も加味することがある)。HRは3年間同じである。
- 夏期研修期間(実質夏休み)の直後に夏期研修課題確認テストが行われる。このテストは9月に行われる前期期末考査の一部となっており、前期期末考査一科目100点満点中15点が割り当てられる。そのため、定期考査や実力テストなどの中で唯一前期期末考査だけは一科目85点満点となっている。
- 服装や頭髪などの指導が厳しく、定期的に検査などもしている。ただし高校になると指導の基準は大分緩やかになる。
- 開校当初は生徒集めに苦労し、現在の学園幹部が周辺地域への戸別訪問を繰り返したこともあったという。その後野球部が甲子園で優勝したことを契機に学校宣伝を積極的に行い、生徒を集めた。
- いわゆる自宅外生の受け入れも行なっており、鉄町の学園敷地内と学園の近隣数ヶ所に生徒寮を有している。
- 大阪桐蔭中学校・高等学校とは系列関係にない。
大学合格実績
- 90年代には東京大学の合格者が100名、早稲田大学、慶應義塾大学の合格者がそれぞれ400名を超え、部活動でも好成績を残すなど文武両面で好イメージを広めることに成功したが、東大合格者数は桐蔭学園中等教育学校も含めた総数で2007年33名、2008年26名、2009年20名と漸減傾向にあり、他の難関大学に対しても同様のため、合格実績の立て直しが急務となっている。
沿革
- 1964年4月:学校法人桐蔭学園設立。桐蔭学園高等学校開設。
- 1966年4月:桐蔭学園中学校開設。
- 1971年4月:桐蔭学園高等学校に理数科を開設。
- 1981年4月:桐蔭学園中学校・高等学校に女子部を開設(女子部は普通科のみ)。
- 1992年4月:ドイツ桐蔭学園(中等部・高等部)開設。
校章・学園歌
校章
桐蔭学園の校章は、歴代理事長の母校である、旧制東京高等師範学校(東京教育大学を経た、現在の筑波大学)の校章にちなんだ「五三の桐」となっている。
学園歌
学園内のそれぞれの学校の校歌は学園歌と呼称し1970年に制定された。ちなみに校歌には学校名が入っていない。
- 作詞 加藤楸邨
- 作曲 荒川よう
学園祭(ポロニア祭)
男子の鵬翔祭と女子の鸞鳳祭は同時期に行われ、総称を「ポロニア祭」という。
ここでのポロニア(W:Paulownia)とは、生物分類における属としての桐属を表す。
- 鵬翔祭(ほうしょうさい)
- 男子の高校、中学、中等教育学校ともにこの名称を用いている。中等はそれぞれ前期課程は中学と、後期課程は高校と一体化している。特に高校は最大規模を誇っており、学園内で一番長い歴史を持っている[要出典]。また近年有志企画の導入により模擬店などの出し物も増えている[要出典]。また、高校2年理数科及び中等教育5年は課題研究の発表を行っている。
- 鸞鳳祭(らんほうさい)
- 女子の高校、中学ともにこの名称を用いている。毎年、学習発表、文化部のステージ発表、クラブごとの模擬店、クラスごとの縁日のなどのイベントなどを行っている[要出典]。また大規模なバザーも開催され、父母、地元住民に好評を得ている。2008年からは、学園長の死去の影響もあり、メインであった学習発表から、お祭りの雰囲気を前面に出した生徒主体の企画を行うようになった。
- 男女での比較
- 男子部は装飾などは少ないがイベントや、有志によるライブなどに力を入れている。
- 女子部は複数のクラスを装飾に当てるなど校内装飾に力を入れている。
部活動
- 硬式野球部
- 高等学校に1966年設置。1971年(昭和46年)、第53回全国高等学校野球選手権大会に初出場で初優勝を成す。この時を含めて甲子園出場は春5回、夏6回を数える。プロ野球選手も多数輩出しており、引退した選手では、高校卒業後の入団の、長内孝(広島)、渋井敬一(ヤクルト)、水上善雄(ロッテ)、大学や社会人を経ての入団の、小桧山雅仁(横浜)、高木大成(西武)、副島孔太(ヤクルト→オリックス)等がいる。現役では、高橋由伸(巨人)、平野恵一(阪神)等がいる。高木、副島、高橋は同時期に在籍していた。硬式野球部では全寮制を敷いており、部員は全員鉄町の敷地内の寮で生活を送っている。
- 軟式野球部
- 中学校・高等学校・中等教育学校に設置。高等学校軟式野球部では、全国高等学校軟式野球選手権大会に過去5回の出場実績がある。中学校野球部では、全日本少年軟式野球大会で平成元年、12年に2回の優勝、平成18年には準優勝している。
- サッカー部
- 全国大会出場、最高は全国準優勝。多数のプロ選手を輩出。W杯、五輪にも戸田和幸、森岡隆三らを送り込んだ。中学は2008年の全国中学校サッカー大会で優勝を果たした。
- ラグビー部
- 全国大会出場、最高は全国大会準優勝。中学の最高は東日本優勝。
- 陸上部
- 全国大会出場、全国高校総体2006年大阪・4×100Mリレー優勝、2007年佐賀・4×100Mリレー優勝(2連覇)など。
- 剣道部
- 全国大会出場、最高は全国優勝。
- 柔道部
- 全国大会出場、最高は全国優勝。五輪選手輩出。
- 少林寺拳法部
- 全国大会出場、関東大会優勝など。
- 水泳部
- 五輪選手(高校在学時)輩出。
- テニス部
- 全国大会出場、最高は全国優勝。
- ダンス部
- 中学校・高等学校女子部に設置。「全国中学校・高等学校ダンスコンクール」3位入賞(中学校部門では2006年、高校部門では2003年)、「全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」創作コンクール部門NHK賞受賞(準優勝)(1997年・2006年・2008年)、などの成績を残す。
- 将棋部
- 個人戦全国大会出場、最高は全国3位。団体戦全国大会出場、最高は全国3位。
交通
- 東急田園都市線市が尾駅よりバス「桐蔭学園前行き」10分、終点下車
- 東急田園都市線青葉台駅よりバス「桐蔭学園前行き」10分、終点下車
- 東急田園都市線あざみ野駅よりバス「すすき野団地」行き・「虹が丘営業所」行き・「新百合ヶ丘駅」行き10分、「もみの木台」下車
- 東急田園都市線たまプラーザ駅よりバス「すすき野団地」行き20分、「もみの木台」下車
- 小田急線新百合ヶ丘駅よりバス「あざみ野駅」行き・「嶮山スポーツガーデン」行き25分、「もみの木台」下車
- 小田急線柿生駅よりバス「桐蔭学園前行き」・「市が尾駅行き」10分、終点または「桐蔭学園入口」下車
主な出身者
野球
- 入沢淳(引退)
- 長内孝(引退)
- 水上善雄(引退)
- 渋井敬一(引退)
- 近藤章仁(引退)
- 関川浩一(引退、現在は同球団打撃コーチ補佐)
- 小桧山雅仁(引退、現在はTBSラジオに勤務)
- 大久保秀昭(引退、現在は新日本石油ENEOS監督)
- 萩原康(引退)
- 高木大成(引退)
- 副島孔太(引退、引退後は茨城ゴールデンゴールズ→フェデックス)
- 高橋由伸(読売ジャイアンツ)
- 吉田好太(引退)
- 小野剛(引退)
- G.G.佐藤(埼玉西武ライオンズ)
- 浅井良(阪神タイガース)
- 平野恵一(オリックス)
- 川岸強(東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 由田慎太郎(オリックス・バファローズ)
- 普久原淳一(引退)
- 栂野雅史(読売ジャイアンツ)
- 鹿取真央(アマ野球・茨城ゴールデンゴールズ)
- 村上純平(社会人野球・鷺宮製作所)
- 石井章夫(元東京ガス硬式野球部選手・監督)
- 廣田嘉明(独立リーグ・BCリーグ・富山サンダーバーズ)
- 志村亮(元慶應義塾大学野球部選手)
サッカー
- 長谷部茂利(引退)
- 廣長優志(引退、アトランタオリンピック日本代表)
- 福永泰(引退、サッカー解説者)
- 渡邉晋(引退・ベガルタ仙台コーチ)
- 戸倉健一郎(引退・湘南ベルマーレなど)
- 三上和良(引退・大宮アルディージャなど)
- 一木太郎(引退・ソニー仙台など)
- 加賀見健介(引退・FC東京など)
- 橋本研一(引退・横浜FCなど)
- 松川友明(引退・京都パープルサンガなど)
- 内田潤(アルビレックス新潟)
- 阿部祐大朗(徳島ヴォルティス)
- 林健太郎(元日本代表)
- 戸田和幸(元日本代表)
- 米山篤志(元日本代表)
- 山田卓也(元日本代表)
- 小林慶行(大宮アルディージャ)
- 森岡隆三(元日本代表・シドニーオリンピック日本代表)
- 井上渉(名古屋グランパスエイト)
- 栗原圭介(栃木SC)
- 原田慎太郎(アローズ北陸)
- 奈良安剛(松本山雅FC)
- 栗原明洋(AC長野パルセイロ)
- 盛田剛平(サンフレッチェ広島)
- 小野智吉(横浜FC)
その他スポーツ
- 高松正裕(柔道オリンピック選手)
- 小野卓志(柔道81キロ級)
- 秋本啓之(世界柔道2007 66キロ級)
- 天野美沙(アテネオリンピック競泳出場)
- 四宮洋平(ラグビー選手)
- 山下大悟(ラグビー日本代表)
- 後藤翔太(ラグビー 神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
- 相磯太一(プロゴルファー)
- 山本徳郁(総合格闘家)※高等学校途中まで在籍
芸能人
- 野田洋次郎(RADWIMPSボーカル&ギター)
- 堀内正美(俳優)
- 山下規介(俳優・脚本家)
- 織田裕二(俳優)
- デーモン小暮閣下(アーティスト)
- 五十嵐公太(元JUDY AND MARYドラマー)
- グローバー義和(ミュージシャン)
- 西川史子(タレント・医師)
- 林真里花(女優・声優)
- 林征生(俳優)
- 水嶋ヒロ (俳優)
- 篠原友希子(女優)
- 粟田麗(女優)
- 田島優成 (俳優)
- 景山恵 (タップ・ダンサー)
- 高木晋哉 (ジョイマン)
- 佐野まり(アーティスト)
- 椿鬼奴(芸人)
- タケヒト(彩冷えるギター)
- インテツ(彩冷えるベース)
- 木村至信(医師・ミュージシャン・木村至信BAND)
- 片岡宏文 (俳優)
マスコミ
- 小倉淳(フリーアナウンサー・江戸川大学メディアコミュニケーション学部准教授、元日本テレビ所属)
- 多昌博志(日本テレビ元アナウンサー)
- 向井政生(TBSアナウンサー)
- 近藤敏之(NHKアナウンサー)
- 岡田友香(元仙台放送アナウンサー、現在共同テレビジョンマネージメント室所属)
- 上野速人(NHKアナウンサー)
- 林佳緒里(仙台放送アナウンサー)
- 高橋雄一(日本テレビアナウンサー)
- 丸山蘭那(中部日本放送アナウンサー)
- 中村仁美(フジテレビアナウンサー)
- 鈴江奈々(日本テレビアナウンサー)
- 中野涼子(千葉テレビ放送アナウンサー)
- 神保哲生(ビデオジャーナリスト・ビデオニュース・ドットコム代表)
学究
- 桜井貴康(東京大学教授)
- 松本高志(北海道大学大学院工学研究科環境創生工学専攻准教授、応用力学)
- 都留泰作(富山大学人文学部助教授)
- 三柴丈典(近畿大学法学部准教授、弁護士)
- 関口晃司(高知工科大学工学部教授、専門は可換代数学)
- 堂前雅史(和光大学現代人間学部教授、科学技術社会論・動物行動学)
- 天野修(明海大学歯学部教授、組織学・解剖学)
- 大谷尚(名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授、学校情報学)
- 佐々木茂(高崎経済大学経済学部教授、マーケティング)
- 花形理(金沢工業大学教授、人工知能)
- 杉原光昭(横浜国立大学大学院国際社会科学研究科法律系専攻客員教授、弁護士)
- 清水哲夫(東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻准教授、交通工学)
- 清水準一(首都大学東京健康福祉学部准教授、看護学)
- 宮里心一(金沢工業大学准教授、土木工学)
政治
その他
関連項目
脚注
外部リンク
| 全国高等学校野球選手権大会優勝校 | |
|---|---|
| 1910年代 | 1915 京都二中 / 1916 慶應普通部 / 1917 愛知一中 / 1918 中止 / 1919 神戸一中 |
| 1920年代 | 1920 関西学院中 / 1921 和歌山中 / 1922 和歌山中 / 1923 甲陽学院中 / 1924 広島商 / 1925 高松商 / 1926 静岡中 / 1927 高松商 / 1928 松本商 / 1929 広島商 |
| 1930年代 | 1930 広島商 / 1931 中京商 / 1932 中京商 / 1933 中京商 / 1934 呉港中 / 1935 松山商 / 1936 県岐阜商 / 1937 中京商 / 1938 平安中 / 1939 海草中 |
| 1940年代 | 1940 海草中 / 1941 中止 / 1942 徳島商 / 1943-1945 第二次世界大戦による中断 / 1946 浪華商 / 1947 小倉中 / 1948 小倉 / 1949 湘南 |
| 1950年代 | 1950 松山東 / 1951 平安 / 1952 芦屋 / 1953 松山商 / 1954 中京商 / 1955 四日市 / 1956 平安中 / 1957 広島商 / 1958 柳井 / 1959 西条 |
| 1960年代 | 1960 法政二 / 1961 浪商 / 1962 作新学院 / 1963 明星 / 1964 高知 / 1965 三池工 / 1966 中京商 / 1967 習志野 / 1968 興國 / 1969 松山商 |
| 1970年代 | 1970 東海大相模 / 1971 桐蔭学園 / 1972 津久見 / 1973 広島商 / 1974 銚子商 / 1975 習志野 / 1976 桜美林 / 1977 東洋大姫路 / 1978 PL学園 / 1979 箕島 |
| 1980年代 | 1980 横浜 / 1981 報徳学園 / 1982 池田 / 1983 PL学園 / 1984 取手二 / 1985 PL学園 / 1986 天理 / 1987 PL学園 / 1988 広島商 / 1989 帝京 |
| 1990年代 | 1990 天理 / 1991 大阪桐蔭 / 1992 西日本短大付 / 1993 育英 / 1994 佐賀商 / 1995 帝京 / 1996 松山商 / 1997 智弁和歌山 / 1998 横浜 / 1999 桐生第一 |
| 2000年代 | 2000 智弁和歌山 / 2001 日大三 / 2002 明徳義塾 / 2003 常総学院 / 2004 駒大苫小牧 / 2005 駒大苫小牧 / 2006 早稲田実 / 2007 佐賀北 / 2008 大阪桐蔭 / 2009 中京大中京 |
カテゴリ: 出典を必要とする記事 | 横浜市の私立高等学校 | 横浜市の私立中学校 | 私立中高一貫校 | 全国高校野球選手権大会出場校 | 選抜高等学校野球大会出場校 | 学校記事 | 神奈川県の学校に関するスタブ
