カローンについての最新情報、関連する画像や動画を紹介。(出典:Wikipedia)

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地獄の渡し守カロン、ギュスターヴ・ドレ『神曲』挿画より
地獄の渡し守カロン、ギュスターヴ・ドレ『神曲』挿画より

カロンカローンΧάρων, Charon)は、ギリシア神話に登場するに準ずる存在で、冥府の河ステュクス(憎悪)あるいはその支流アケロン(悲嘆)の渡し守。エレボス(闇)とニュクス(夜)の息子。

櫂を持ち襤褸を着た長い髭の無愛想な老人で、死者の霊を小舟で彼岸へと運んでいる。渡し賃は1オボロスとされ、古代ギリシアでは死者の口中に1オボロス銅貨を含ませて弔う習慣があった。1オボロスを持っていない死者は後回しにされ、200年の間その周りをさまよってからようやく渡ることができたという。

エトルリアの壁画では槌を持って頭に蛇の生えた姿で描かれている。

ダンテの『神曲』では、地獄界に登場し、ダンテとウェルギリウスを乗せた。

関連事項

ウィキメディア・コモンズ
  • カロン (衛星) - 冥王星の衛星
  • オルペウス
  • ヘラクレス
  • ロバート・A・ハインライン - 1950年発表のSF作品「月を売った男(The Man Who Sold the Moon)」では、月に焦がれ月旅行を夢見つつ、死ぬ直前まで月への渡航がかなわなかった大金持ちの主人公を、最後の最後に違法に月に送り届ける海賊宇宙船が「カロン(翻訳によってはシャロンと表記される)」と命名されていた。
執筆の途中ですこの「カローン」は、ギリシア神話に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正等して下さる協力者を求めています。(WPJ:ギリシア神話/Portal:神話伝承)

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