徳間書店についての最新情報、関連する画像や動画を紹介。(出典:Wikipedia)
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株式会社徳間書店(とくましょてん)は、日本の出版社。エンタテインメント分野が中心。
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒105-8055 東京都港区芝大門2-2-1 |
| 設立 | 1954年3月19日 |
| 事業内容 | 出版・編集 |
| 代表者 | 岩渕 徹 |
| 資本金 | 5000万円 |
| 従業員数 | 121名 |
| 決算期 | 3月 |
| 外部リンク | www.tokuma.jp/ |
音楽・映像ソフトの徳間ジャパンコミュニケーションズ、映画の大映、アニメのスタジオジブリ、ゲーム・パーソナルコンピュータの徳間書店インターメディア(TIM)、新聞印刷の徳間プレスセンターの各社を擁した徳間書店グループ(徳間事業団)を築いて、その中核をなした。その後、経営危機により徳間グループは解体され、現在は本来の出版業に専念している。
目次 |
略史
もともとは新聞社であり、竹井博友が興したアサヒ芸能新聞社がその源流である。終戦直後、言論統制の反動からか雨後の筍の如く勃興した新興新聞社の一つである。
同社は芸能とゴシップ記事を中心とした『アサヒ芸能新聞』を発行していたが、余勢をかって大阪に進出を企てる。しかし、実際に大阪には、アサヒ芸能新聞社ではなく大阪讀賣新聞社が進出した。実は、創業者の竹井博友は読売新聞社の出身であり、同社の実力者である務臺光雄と懇意の間柄で、竹井は読売の影のキーパーソンだった。
竹井自身は新聞界への情熱は持っていたようで、ほどなく東京で一般紙『日東新聞』を創刊している。しかし、この『日東新聞』創刊が裏目に出てアサヒ芸能新聞社の業績は急激に悪化。竹井は遂に撤退を余儀なくされてしまう。後を引き受けたのが、同じ読売新聞社の出身で竹井の同僚の徳間康快である。
徳間は竹井に請われて同社の役員になった関係で残務処理に当たっていた。この時の徳間の姿勢に債権者・従業員・取引先の殆どが親近感を覚え、「会社をたたむより徳間氏の手で是非再建を」との声が各方面からおこった。こうして徳間は『アサヒ芸能新聞』を雑誌『週刊アサヒ芸能』に切り替え、アサヒ芸能新聞社も出版社・アサヒ芸能出版社に転換して再起を期した。やがて同社は一般書籍にも進出する事となったため、社名を現在の徳間書店に改称した。
その後、太平住宅からミノルフォン株式会社を買収し、徳間音楽工業(のち徳間ジャパン)に改組し音楽業界に参入。倒産した大映の経営も引き受け、同社を再建。さらに、業績が悪化していた『東京タイムズ』を買収して古巣の新聞業界にも参入した。出版社の音楽業界参入は既に講談社が戦前から行ってはいたが、映画事業への参入は角川書店よりも早かった。また新聞事業の参入は、やはり徳間も新聞社出身だった事もあるが、講談社の『日刊ゲンダイ』の成功が刺激となったようである。この『東京タイムズ』は読売新聞販売店に販売を委託していたが、朝刊紙だった事もあり部数が伸びず、奮闘むなしく廃刊となっている。
そして、アニメブームに乗って発刊した雑誌『アニメージュ』が契機となり、宮崎駿とスタジオジブリを設立。日本のアニメ界の発展に多大な功績を残した。また1991年にはダイヤルQ2のパイオニア事業者だったダイヤルキューネットワークの事業譲渡を受け徳間インテリジェンスネットワークを設立している。
しかし、長年の拡大志向経営がたたりバブル崩壊が引き金となって、経営が大きく傾いて住友銀行(後の三井住友銀行)の管理下に置かれる。それでもなお徳間は社長の座を手放さず、磯田一郎続く巽外夫率いる住友銀行と激しく渡り合って会社を巧みに存続させた。負債総額は、グループ全体で最大1,300億円に達したともいわれる。
カリスマ経営者・徳間康快の逝去後、大映は2002年11月ライバル・角川書店に売却(現角川映画)。徳間ジャパンは2001年10月第一興商に売却されたが、現在も徳間の名は残されている。ゆりかもめからも見えることで知られた新橋の旧社屋は、2003年資生堂に売却されて「汐留FSビル」と改められ、併設の徳間ホールも「スペースFS汐留」となった。スタジオジブリは収益確保のため、徳間書店に吸収合併されていたが、実態は日本テレビの関係事業と化していたため、2005年新たに株式会社スタジオジブリを設立し、独立させた。
これらの関連部門の売却ののち、2005年4月債務整理に当たる旧社「株式会社芝ホールディングス」(従来の「株式会社徳間書店」が社名変更、2006年9月会社解散)と営業譲渡されて出版活動を続行する新社「株式会社徳間書店」設立の新旧分離が行なわれ、経営再建を果たしつつある。
歴代役員
- 徳間康快(初代代表取締役社長)
- 松下武義(2代目代表取締役社長、2008年2月より代表取締役会長)
- 岩渕徹(3代目代表取締役社長)
- 山下辰巳(専務取締役→代表取締役副社長)
- 小金井道宏(常務取締役→専務取締役→顧問)
- 尾形英夫(アニメージュ初代編集長→取締役)
主な発行雑誌・書籍
雑誌
過去に発行した雑誌
- 以下は徳間書店インターメディア発行、徳間書店発売の雑誌
- テクノポリス
- ファミリーコンピュータマガジン →ファミマガ64
- 任天堂ゲーム機専門雑誌。その後、編集チームは独立した。『Nintendo DREAM』(毎日コミュニケーションズ)の前身雑誌とも言える。
- ファミマガWeekly
- PC Engine FAN
- Virtual IDOL
- メガドライブFAN → SATURN FAN → ドリームキャストFAN
- Play Station Magazine
- MSX・FAN
書籍
漫画・アニメ誌
- アニメージュ(1978-)
- Chara(1994-)
- ハイパーホビー(1997-)
- 月刊COMICリュウ(2006-)
- SF Japan(単行本扱い)
声優誌
- ヤンヤンCandy(2009-)
その他
社史
- 徳間書店社史編纂委員会・編『徳間書店の30年 1954-1983』 1984(昭和59)年刊
- 『徳間書店の35年 1954-1989』 1989(平成元)年刊
外部リンク
| 読売新聞グループ | |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京(読売新聞東京本社)1 | 大阪(読売新聞大阪本社)1 | 福岡(読売新聞西部本社)1 |
| 支社所在地 | 名古屋(読売新聞中部支社) | 札幌(読売新聞北海道支社) | 高岡(読売新聞北陸支社) |
| 主な刊行紙・刊行雑誌 | 読売新聞 | ザ・デイリー読売 | 読売ウイークリー | 大相撲 | 読売新聞縮刷版 | 読売新聞衛星版 | 中央公論 | 婦人公論 | 月刊ジャイアンツ |
| 読売新聞社以外の新聞社 | 報知新聞社(スポーツ報知) | 福島民友新聞2 |
| 出版社 | 中央公論新社1 | 旅行読売出版社 |
| 主要放送局3 | 日本テレビ | 読売テレビ | BS日テレ | CS日本 | RFラジオ日本 |
| 映像制作事業 | 読売映像 |
| 広告事業 | 読売メディアセンター | 読売エージェンシー | 読宣4 | 読売連合広告社4 | 大阪読売広告社4 |
| 折込広告事業 | 読売情報開発 | 読売インフォメーションサービス | ヨミックス5 |
| 人材派遣事業 | 東京読売サービス | 大阪読売サービス | ヨミックス5 |
| コンピュータソフトウェア開発事業 | よみうりコンピュータ | 読売システック |
| 印刷事業 | 東京メディア制作 |
| スポーツ・レジャー関係事業 | 読売ジャイアンツ1 | よみうりランド | よみうりカントリークラブ | よみうりゴルフ倶楽部 |
| 小売・不動産事業関係 | プランタン銀座7 | 読売不動産 |
| 引越運送会社 | 読売引越センター |
| 文化事業関係 | 読売旅行 | 読売・日本テレビ文化センター | 財団法人 読売日本交響楽団 | 学校法人 読売理工学院 | 専門学校 読売自動車大学校 | 社会福祉法人 読売光と愛の事業団 | 読売育英奨学会 |
| 海外現地法人 | 読売香港有限公司 |
| 関連人物 | Category:読売新聞グループの人物 正力松太郎 | 正力亨 | 務臺光雄 | 竹井博友 | 小林與三次 | 渡邉恒雄 | 氏家齊一郎 | 内山斉 | 滝鼻卓雄 | 黒田清 | 大谷昭宏 | 長嶋茂雄 |
| 歴史・事件 | 正力マイクロ波事件 | 売春汚職事件 | 江川事件 | 宮崎勤事件に関する捏造事件 | 大連立構想関与 |
| 関連項目 | NNN | NNS | 読売新聞ニュース | コボちゃん | だっち君 | よみうり | よみうり時事川柳 | yorimo | マイラーズカップ | YOMIURI ONLINE | 新s |
| 1 中核子会社5社(読売新聞社も参照されたし) 2 福島県の地方紙 3 主要な放送局のみ掲載 4 大阪本社が出資 5 北海道を中心に折り込み広告事業、人材派遣事業を行う会社 6 日本テレビ100%の子会社 7 建物の所有のみ行う。小売の運営は事実上、三越が中心となって支援している | |
| スタジオジブリ | |
|---|---|
| アニメーション 長編作品 | 天空の城ラピュタ - となりのトトロ - 火垂るの墓 - 魔女の宅急便 - おもひでぽろぽろ - 紅の豚 - (海がきこえる) - 平成狸合戦ぽんぽこ - 耳をすませば - もののけ姫 - ホーホケキョ となりの山田くん - 千と千尋の神隠し - 猫の恩返し - ハウルの動く城 - ゲド戦記 - 崖の上のポニョ - 借りぐらしのアリエッティ |
| アニメーション 短編作品 | On Your Mark - ギブリーズ - フィルムぐるぐる - くじらとり - コロの大さんぽ - めいとこねこバス - 空想の空飛ぶ機械達 - 空想の機械達の中の破壊の発明 - ギブリーズ episode2 - ポータブル空港 - space station No.9 - 空飛ぶ都市計画 - 水グモもんもん - 星をかった日 - やどさがし - ちゅうずもう |
| 実写作品 | 式日 - サトラレ |
| 関連項目 | トップクラフト - 風の谷のナウシカ - 三鷹の森ジブリ美術館 - サツキとメイの家 - 日本テレビ放送網 - 徳間書店 - スタジオカジノ - 金曜ロードショー - トヨタ自動車 - ウォルト・ディズニー・ジャパン |
| 経営者 | 徳間康快 - 原徹 - 鈴木敏夫 - 星野康二 |
| 監督経験者 | 宮崎駿 - 高畑勲 - 望月智充 - 近藤喜文 - 百瀬義行 - 庵野秀明 - 本広克行 - 森田宏幸 - 宮崎吾朗 - 山下明彦 - 米林宏昌 |
