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珠洲市
すずし
日本
地方中部地方北陸地方
都道府県石川県
団体コード17205-7
面積247.20km²
総人口16,230
推計人口、2010年2月1日)
人口密度65.7人/km²
隣接自治体輪島市能登町
市の木赤松
市の花ツバキ
市の鳥ウグイス
珠洲市役所
所在地〒927-1295石川県
珠洲市上戸町北方1-6-2
外部リンク珠洲市公式サイト

珠洲市位置図(石川県)

― 市 / ― 町
テンプレート(Template‐ノート:日本の市ノート・解説・ウィキプロジェクト)
珠洲市章
珠洲市章
見付島
見付島

珠洲市(すずし)は、石川県の北東部、能登半島の先端に位置する


目次

地理

隣接する自治体


歴史

語源

「スズ」は須須神社の祭神が美穂須須見命(ミホ・ススミノミコト)で、そこから地名をとったものではないかと考えられる。

ミホ =ミ(とか神霊) ホ(抜きん出て秀でているさま)
ススミ=烽(のろしをあげる所)

そのほか、アイヌ語を語源とするという説も根強い。珠洲のみならず能登地方にはアイヌ語を語源とする地名が散見されると言われている。

珠洲=スズ(先っぽ)
能登=ノット(突き出たところ)

沿革


人口

珠洲市と全国の年齢別人口分布珠洲市の年齢・男女別人口分布
紫色 ― 珠洲市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
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総務省統計局 / 国勢調査2005年


行政

市長

  • 泉谷満寿裕(いずみや ますひろ) 2006年- 1期目

経済

水田の風景
水田の風景

産業

中世には珠洲焼(すずやき)という焼き物で栄えた。黒灰色という独特の色味が特徴で、室町時代に最盛期を迎えるが、やがて衰退し、戦国時代を迎えるころには根絶してしまった。

ケイソウ土が市内のほぼ全域から産出され、これを利用した七輪の生産が江戸時代から行われている。


地域

正院町 (珠洲市)、蛸島町 (珠洲市)、岩坂町 (珠洲市)、熊谷町 (珠洲市)、野々江町 (珠洲市)
飯田町、上戸町 (珠洲市)、宝立町、若山町 (珠洲市)、高屋町 (珠洲市)
笹波町 (珠洲市)、石神町 (珠洲市)、馬緤町 (珠洲市)、大谷町 (珠洲市)、長橋町 (珠洲市)
片岩町 (珠洲市)、清水町 (珠洲市)、仁江町 (珠洲市)、真浦町 (珠洲市)、狼煙町 (珠洲市)
狼煙新町 (珠洲市)、東山中町 (珠洲市)、唐笠町 (珠洲市)、折戸町 (珠洲市)、三崎町 (珠洲市)

警察

消防

学校教育

高等学校

中学校

小学校

  • 珠洲市立(9校)
    • 宝立小学校
    • 上戸小学校
    • 飯田小学校
    • 直小学校
    • 若山小学校
    • 正院小学校
    • 蛸島小学校
    • みさき小学校
    • 西部小学校

閉校・統合した小学校

  • 日置小学校
  • 栗津小学校(現:みさき小学校)
  • 本小学校 (   〃   )
  • 小泊小学校(   〃   )
  • 上黒丸小学校(現:若山小学校)

特別支援学校

  • 石川県立七尾養護学校珠洲分校

社会教育

図書館

  • 珠洲市立中央図書館

文化交流

多目的ホール


マスメディア

新聞
ケーブルテレビ


名所・旧跡・観光・祭事・催事

祭り

7月20-21日 飯田町 春日神社の祭礼。
高さ16mにおよぶ燈籠山をはじめ、総漆塗りの8基の山車を深夜まで曳きまわし、キャーラゲが響き渡る。
8月7日、宝立町鵜飼。
高さ14mにおよぶキリコを宝立鵜飼地区の若連中が担ぐ。三崎町寺家のキリコは16mと日本最大と称されるが、現在「担ぐキリコ」としては同祭りで使われるキリコは日本最大と言える。祭り終盤には、花火をバックにキリコが海へ入り松明を廻る「海中乱舞」が行われる。
  • 春日野の秋祭り
9月6-7日 宝立町春日野
初日、キリコが各地区を練り歩く。2日目は神輿渡御が行われ、入り宮の後に獅子舞が奉納される。
9月15,16日。宝立町鵜島地区。
五台の七尾型曳山が引き出される。昭和30年代までは塩田の砂浜で、でか山を曳かれていたが、砂浜の侵食とともに小型化され、現在では、国道で曳かれるようになった。

名産品

  • 珠洲焼
  • 珪藻土七輪・コンロ
  • 梅加工品
  • 天然塩
  • いも菓子
  • 能登牛
  • ところてん
  • 竹筆・木炭


交通

鉄道

  • 市内を走る鉄道路線は無く、最寄駅は鳳珠郡穴水町に在る穴水駅

2005年3月31日までのと鉄道能登線が走っており、以下の駅が市内にあったが、同年4月1日に廃止された。

バス

道路

港湾

禄剛崎灯台能登半島最先端の灯台
禄剛崎灯台
能登半島最先端の灯台

地方港湾

  • 飯田港

漁港

  • 真浦漁港(第1種)
  • 長橋漁港(第1種)
  • 寺家漁港(第1種)
  • 小泊漁港(第1種)
  • 鵜飼漁港(第2種)
  • 蛸島漁港(第3種)
  • 狼煙漁港(第4種)


珠洲市出身の有名人


珠洲市を舞台とした作品


その他

市の歌

  • 珠洲市民の歌 - 作詞: 梅木 勝吉、補作: 高橋掬太郎、作曲: 飯田 三郎

アナログテレビジョン放送終了リハーサル

珠洲中継局」も参照

2009年、珠洲市は、総務省2011年7月24日を最終期日とするテレビジョン放送の完全デジタル化に際し、その影響を前もって把握するために実施するアナログ放送終了リハーサルの実施地域に応募し、4月に選定された。

これに伴い、隣の能登町にある市をカバーする中継局と市内にある全ての中継局で、最終的に全国の期日よりも1年前倒しして、アナログテレビジョン放送が完全に終了することとなった。現在、完全停波に向け、市と国などで必要な対策が進められている。

原子力発電所誘致問題

珠洲市では1975年に市議会全員協議会から国へ『原子力発電所(原発)、原子力船基地等の調査に関する要望書』が提出され、1976年関西電力北陸電力中部電力の電力会社3社が珠洲原発構想を提起した事から、原発建設について推進派と反対派の激しい対立が起こった。自由民主党[1]との関係が深い歴代市長や市議会議員の多数は「電源開発協議会」設置や市議会での誘致決議を行い、石川県の中西陽一知事と協調して原発誘致を図ったが、反対派は労働組合や日本社会党の地方支部、それに市外の反原発運動団体などの支援を受けて「珠洲原発反対連絡協議会」を結成して対抗した。1993年は市長選で推進派の現職が小差で当選したが、反対派は投票の無効を訴えて提訴し[2]1996年には最高裁判所判決で選挙無効が確定するなどの混乱が続いた。

要望書提出から28年後の2003年、電力3社は「電力需要の低迷」「国際競争の激化」に加え「反対運動による立地確保の困難さ」を理由に、珠洲市に対して原発計画の凍結を申し入れた。2005年には市による電源開発協議会、次いで反対連絡協議会が解散し、珠洲市における原発誘致問題は沈静化した。


関連項目

ウィキメディア・コモンズ


脚注

  1. ^ 珠洲市が含まれる衆議院選挙区は、1958年から1993年までの中選挙区の石川2区(当初は定数3、1986年からは定数2)と1996年から2005年までの小選挙区の石川県第3区で全ての議席を自由民主党が独占していた。同党は2009年の第45回衆議院議員総選挙で初めて民主党に敗れた。
  2. ^ 選挙無効を主張する根拠の一つは、投票総数が投票者数より16票多かった事だった。


外部リンク

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珠洲市

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