和久峻三についての最新情報、関連する画像や動画を紹介。(出典:Wikipedia)
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| 和久 峻三 | |
|---|---|
| ペンネーム | 和久 峻三 夏目 大介(別名) |
| 誕生 | 滝井 峻三 1930年7月10日(79歳) |
| 職業 | 弁護士・推理作家 |
| 国籍 | |
| 活動期間 | 1960年 - |
| ジャンル | 法廷もの |
| 主な受賞歴 | 『仮面法廷』 第18回江戸川乱歩賞 (1972) 『雨月荘殺人事件』 第42回日本推理作家協会賞 (1989) |
| 処女作 | 紅い月 |
和久峻三(わく しゅんぞう、1930年7月10日 - )は、大阪府大阪市出身の推理作家、弁護士。本名、滝井峻三。別名として夏目大介。写真家としての顔ももち、日本図書館協会選定図書の写真集『日本の原風景』(1993年)も発表している。
目次 |
略歴
京都大学法学部出身で、この時の同窓に大島渚がいる。卒業後は中日新聞社の記者を経て、弁護士となり京都に法律事務所を開く。
1960年に『宝石増刊』に滝井峻三名義で『紅い月』を発表してデビュー。
1972年に、『仮面法廷』で第18回江戸川乱歩賞を受賞。1989年に、『雨月荘殺人事件』で第42回日本推理作家協会賞を受賞。
小説のほか、法律案内の著書も何点か刊行している。夏目大介名義でのファンタジー作品もある。
1977年には「クイズダービー」の3代目1枠レギュラー解答者を務めていたが、わずか4か月で降板。(その次の1枠レギュラーは、10年10か月の長い期間務めた、当時学習院大学教授の篠沢秀夫である。)正解率は2割6分7厘(2勝7敗~3勝6敗ペース)だった。
1994年、『噂の真相』の記事中にある結婚回数や執筆方法、人柄などについての内容が名誉毀損あたるとして、当時の妻、元妻と共に刑事告訴を行った。審理は最高裁まで進み、2005年3月7日、編集長を懲役8月、執行猶予2年、執筆者である担当デスクを懲役6月、執行猶予2年とする有罪判決が確定した。本件に関連して、プライバシー無視のマスコミ報道を取り扱った「京都奥嵯峨 柚子の里殺人事件-赤かぶ検事奮戦記31」(角川文庫、1994年)の内容が名誉毀損であると編集長から告訴されたが、不起訴処分となっている。
※2010月1月13日の「赤かぶ検事京都篇」では、和久本人が柊茂が食事中の場面で通りすがりではあるが、弁護士・和久峻三(本人)という設定で出演している。
主要作品
- 仮面法廷 講談社 1972 のち文庫、角川文庫
- 多国籍企業殺人事件 講談社 1973 のち文庫
- 商戦必勝の法律 主婦と生活社 1973
- 儲かる商法七七カ条 主婦と生活社 1974 のち「ビジネスマンの法律武装」ちくま文庫
- 空白の判決書 ベストブック社 1976
- 疑わしきは罰せよ 赤かぶ検事奮戦記 角川文庫 1976 光文社文庫、嶋中文庫
- 『赤かぶ検事』シリーズ
- 民法面白事典 飲み屋のツケは一年で時効という常識のウソ 主婦と生活社 1977 のち中公文庫
- 刑法面白事典 ハンカチをしけば和姦になるという常識のウソ 主婦と生活社 1977 のち中公文庫
- 裁判官の陰謀 光文社 1977 (カッパ・ノベルス) のち角川文庫
- 死体の指にダイヤ 京都連続殺人事件 角川文庫 1977
- 頭のきれる奴は法律に強い ビジネスマンの法律武装 ベストセラーズ 1978
- 背の青い魚 弁護士・花吹省吾 角川文庫 1979
- 代言人落合源太郎の推理 新潮社 1980 「鏡のなかの殺人者」文庫
- 「代言人落合源太郎」シリーズ
- 法廷考現学 弁護士が見た事件の意外な真相 双葉社 1980 のち中公文庫
- 悪人のごとく葬れ 京都殺人案内 角川文庫 1980
- 『京都殺人案内』シリーズ
- 悪女の法律 女をバカにするとどうなるか ベストセラーズ 1981
- 肌絵の女 代言人落合源太郎 新潮社 1981 のち文庫
- 憲法面白事典 楽しみながらわかる最高法規の「常識」と「ウソ」 主婦と生活社 1982 のち中公文庫
- 鬼太鼓は殺しのリズム にっぽん殺人案内 角川ノベルス 1982 のち文庫
- 悪魔の汚点 中央公論社 1982 (C novels) のち角川文庫、中公文庫
- 赤かぶ検事転勤す 赤かぶ検事奮戦記10 角川文庫 1983
- 偶然防衛 角川文庫 1983
- 悪を駆け抜ける男 文藝春秋 1984 のち文庫
- 楽しみながら法律知識が身につく本 PHP研究所 1984
- 明治番外地 代言人落合源太郎 角川ノベルズ 1984
- 法廷生態学 中央公論社 1984 のち文庫
- 愛よ、ファラウェイ 角川ノベルズ 1984 のち文庫
- 悪人図鑑 弁護士魁夫婦の推理 中央公論社 1985 (C novels) のち文庫
- 離婚 中央公論社 1985 のち角川文庫、中公文庫
- 男女トラブル大逆転法 こんなときどうする-恋愛・婚約・結婚・離婚法律マル秘ポイント 角川書店 1985
- 山田長政の秘宝 シャム日本人町の超人 角川ノベルズ 1986 のち文庫
- パソコン博士の犯罪 実業之日本社 1986 (Joy novels)
- 宝くじ百発百中プログラム 快盗ハイテクルパン 角川ノベルズ 1986 愛すべくハッカーたち 文庫
- 法廷博物学 中央公論社 1986 のち文庫
- 逃亡弁護士 文藝春秋 1987 のち角川文庫、文春文庫、中公文庫
- 「逃亡弁護士」シリーズ
- 東京インフェルノ 首都圏パニック 講談社ノベルス 1987 のち文庫
- 魚鱗荘の惨劇 弁護士魁夫婦の推理 中央公論社 1987 (C novels)のち文庫、角川文庫
- 楊貴妃幻想殺人旅行 角川ノベルズ 1988 のち文庫
- 【ロス発】第一級殺人の女 朝日新聞社 1989 のち角川文庫、朝日文芸文庫
- 赤かぶ検事の法廷毒本 筑摩書房 1989 (ちくまライブラリー)
- 法廷解剖学 中央公論社 1989 のち文庫
- 妖女の芽ばえ 広済堂出版 1990 のち文庫
- 女検事に涙はいらない 天山出版 1990 のち徳間文庫
- 商法おもしろ事典 中央公論社 1992 のち文庫
- 法廷学いろは 中央公論社 1993
- 青森ねぶた火祭りの里殺人事件 学習研究社 1993 のち角川文庫、光文社文庫
- 日本の原風景 東方出版 1993
- O・J・シンプソン二重殺人無罪評決 古屋陽子共著 中央公論社 1996
- 三人の酒呑童子 赤かぶ検事の名推理 光文社 1998 カッパ・ノベルス のち文庫
- 恥じらうビーナス 芸者弁護士藤波清香事件ファイル 文藝春秋 1998
- カメラは病気 あなたに贈る悦楽のウイルス 田中長徳共著 光文社文庫、1998
- 時の剣 告発弁護士シリーズ 講談社文庫 1998
- 「告発弁護士」シリーズ
- 和久峻三集 リブリオ出版 1999 (げんだいミステリーワールド)
- 20時18分の死神 新・京都殺人案内シリーズ 光文社文庫 1999
- 女検事の涙は乾く あんみつ検事の捜査ファイル 集英社文庫 1999
- 「あんみつ検事」シリーズ
- 夢の浮橋殺人事件 集英社文庫 1998
- 女検事の涙は乾く 集英社文庫 1999
- 桜月夜の殺人 集英社文庫 2000
- 三つ首荘殺人事件 集英社文庫 2000
- 白骨夫人の遺言書 集英社文庫 2000
- 裁判官・池内亜紀子シリーズ
- 密会判事補のだまし絵 京都のテミス女裁判官 光文社文庫 2005
- 「芸者弁護士」シリーズ
テレビドラマ化作品
- 『判決 (テレビドラマ 1979年)』(主演:高橋英樹)
- 『赤かぶ検事奮戦記』シリーズ (主演:フランキー堺)
- 『新・赤かぶ検事奮戦記』シリーズ (主演:橋爪功)
- 『赤かぶ検事京都篇』 (主演:中村梅雀)
- 『京都殺人案内』シリーズ (主演:藤田まこと)
- 『告発弁護士シリーズ』 (主演:いかりや長介(月曜ミステリー劇場版)→藤田まこと(水曜ミステリー9版))
- 『京都の芸者弁護士事件簿』シリーズ (主演:涼風真世)
- 『京都のテミス女裁判官』シリーズ (主演:若村麻由美)
- 『九門法律相談所』シリーズ (主演:山崎努)
- 『夢の浮橋殺人事件〜あんみつ検事の捜査ファイル〜』(「あんみつ検事」シリーズ、主演:水野真紀)
