風俗店についての最新情報、関連する画像や動画を紹介。(出典:Wikipedia)
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風俗店(ふうぞくてん)とは、一般に性的なサービスを与える店の事。性風俗店。主に法律上「性風俗関連特殊営業」に分類されている店を指す。
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名称の由来
元来風俗とは、生活上見られる風習や慣わしの事を意味する。ダンスやマージャンなど、善良な風俗に影響を及ぼすとされた営業が「風俗営業」として警察の許可を要するようになり、1980年代に流行したノーパン喫茶、テレクラなど性風俗の多様化と共に、これら性風俗営業の店が単に「風俗店」(フーゾク店)と呼ばれ一般に定着してきた。
法律の観点では、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風適法)において性風俗関連特殊営業に含まれる業種・店舗を一般に風俗店と呼ぶ。ピンクサロン、セクシーパブ等は、法律上風俗営業(接待飲食等営業)となり、性風俗関連特殊営業とは区分されているが、実際には性的サービスが行なわれていることが多いため、一般にはこれらも風俗店と呼ばれる。ただし、同じ風俗営業でもクラブやゲームセンター・パチンコなどは、一般に風俗店とは呼ばないが、法律上は風俗営業である。
立地
江戸時代には、城下町の外や街道沿いの宿場町に遊郭が設けられ、制限された地域に立地していた。戦後は赤線地帯に立地が制限された。近年では、飲み屋が集中する歓楽街の中や隣接地に立地する事が多い。
現在日本においては、風適法第28条の定めにより、官公庁施設や学校・図書館・児童福祉施設から半径200m以内において新たに店舗型性風俗関連特殊営業を行うことは禁止されている(対象施設の設置前から既に営業している店に関してはその限りではない)。また別途都道府県条例によって対象施設を追加している場合も多い。
日本では性風俗店以外に性的サービスを行っている所は少ないが、アジアの各国では、理髪店や喫茶店、カラオケボックス、スポーツジムなどが売春のための施設を併設しているところがあり、日本のように自治体の条例などの規制が進んでいない場合が多い。
営業内容
今日の風俗店にはサービス内容により様々な店がある。女性が男性にサービスする業態の店がほとんどであるが、中には男性から女性へのサービス、ニューハーフから男性へのサービス、男性から男性へのサービス、女性から女性へのサービスなどの業態も存在する。
サービスの内容は、アダルトビデオを個室で鑑賞する店から、実際に性行為を行う店まで幅広い。日本では売春防止法の制定により、売春サービスの提供を業務として行うことは禁止されており、性風俗店で性交を行うこと(本番行為)は禁止されている。しかし実際にはソープランドでの本番行為は黙認されていることが多く、建前上は店は関知していない(女性店員と男性客の合意の上で行われる営業外行為とみなされる)ことになっている。日本では本番行為が行える所はソープランド以外少なく、逆に非本番系風俗の業種が豊富である。
風俗店の種類(性風俗関連特殊営業)
店舗型性風俗特殊営業
- 1号営業
- 2号営業
- 3号営業
- 4号営業
- ラブホテル
- クルージングスペース(有料発展場)
- 5号営業
- 6号営業
- その他、法令で定めるもの(該当業種なし)
- 女性向け風俗
- 女性専用性感エステ
- 女性同性愛者向け風俗店
無店舗型性風俗特殊営業
映像配信型性風俗特殊営業
インターネットの普及により登場した業態。従来、レンタルショップでレンタルしていたアダルト向けの画像を、ソフトとして送信する業務。
店舗型電話異性紹介営業
無店舗型電話異性紹介営業
店舗を構えずに電話を通じて異性を紹介するテレフォンクラブの営業。
