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ふじよし くみこ
藤吉 久美子
本名坪倉久美子(旧姓:藤吉)
生年月日1961年8月5日(48歳)
出生地日本の旗 福岡県久留米市
血液型AB型
ジャンル女優、タレント
活動期間1982年 - 現在
配偶者太川陽介
家族長男

藤吉 久美子(ふじよし くみこ、1961年8月5日 - )は、日本女優声優ナレーター。本名:坪倉久美子(旧姓:藤吉)。血液型はAB型。青年座所属。夫は太川陽介

目次

来歴・人物

福岡県久留米市出身。実家産婦人科医院。医師藤吉昭男は実父。福岡女学院高等学校時代にモダンダンスに魅了され、大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科に進学、大学では、舞踏を専攻する。のち演劇を志し、筧利夫(当時は筧十三)らも所属していた劇団☆新感線に入団するも、大学在学中に、NHK朝ドラの公募に応じ、6000人の応募者の中からヒロインに選ばれる。1982年10月から半年間放送されたNHK朝の連続テレビ小説よーいドン」で、波乱万丈な人生を生き抜く健気なヒロインを好演し注目された。朝ドラのヒロインに選ばれた事もあり大学は中退、劇団☆新感線も退団した。

1985年テレビドラマ「しのぶ」に出演し、静けさの中に狂気を湛えた独特の演技が高く評価され、「おやじのヒゲ」(1987年)では、一転してコミカルな役柄をそつなくこなし、ユーリティープレーヤーぶりを遺憾なく発揮した。これにより演技派女優としての地位を確立し、「正しい結婚」(1993年)など、数々の話題作への出演を果たした。殊にTBSの昼ドラ「温泉へ行こう」では、持ち前のバイプレーヤーぶりを発揮し、視聴者から圧倒的な支持を得ている。第1~第5シリーズにそれぞれ出演。同作品に欠かせないキャラクターとして定着している。

2004年4月2日から2008年3月28日までTBSの朝の人気情報番組「はなまるマーケット」の金曜レギュラーとして出演。同番組でのコーナー「今ドキ!」(2004年4月 - 2005年3月)、「ふじよし洋品店」(2005年4月 - 2006年3月)、「ふじよし洋品店デラックス」(2006年4月 - 12月)を担当し、人気を博した。

私生活では、雑誌「フライデー」(講談社1987年5月8日号)で、歌舞伎役者の坂東正之助(現・四代目河原崎権十郎)との抱擁現場をスクープされ、翌年、正之助と結婚した。しかし1992年、価値観の相違、梨園になじめないことなどを理由に離婚。1995年俳優太川陽介と再婚した。現在、芸能界屈指のおしどり夫婦として知られ、夫婦での仕事も多い。

2001年、39歳で初産を迎え、高齢出産タレントとしても注目を集めた。ちょうど妊娠中に皇太子妃雅子が懐妊したため、同じ高齢出産組としてスポーツ紙を通じてアドバイスを行った。藤吉自身の出産は帝王切開を行うなど難産であったが、無事に長男が誕生した。

食育に造詣が深く、2004年に開催された「第1回・食を考える国民フォーラム」ではパネリストとして参加。「正しい食生活を子供に身につけさせるのは親の責任」と、独自の食への考えを語った。藤吉自身はタイ料理が好物。タイ好きが高じて本を上梓したほどである。しかし太川は辛い料理が大嫌いだという。また、ワインにもはまっているという。

エピソード

  • 人付き合いのよさには定評があり、芸能界入りした後も、芸能人以外の友人も多い。女優の黒木瞳と仲が良い。高校の創立記念式典の司会を務めたり、大学の記念式典にお祝いメッセージを送るなど、マメに活動している。
  • 小学生のとき、夏休み自由研究海草標本を作製。しかし、作製方法に問題があり、強烈な腐敗臭が発生してしまい大変困惑したという逸話がある。
  • 2005年12月30日に年末恒例の「年忘れ超豪華版!はなまるマーケット大感謝祭SP」(TBS系)が放送され、その中の「目指せ大逆転!クイズ★イントロドン!」というコーナーで太川陽介の大ヒット曲「Lui-Lui」をピンク・レディーの「渚のシンドバッド」と答えてしまった。その直後に天野ひろゆきが正解してようやく自分の夫の曲であることに気付くという、失態を犯した。

主な出演作品

映画

  • 東京交差点

テレビドラマ

テレビドラマ(ゲスト出演・単発)

  • 東芝日曜劇場 (TBS)
    • 第1375回「花咲く街で」(1983年5月8日、RKB)
    • 第1600回「転勤家族」(1987年9月6日)
  • 月曜ドラマスペシャル「こころ預かります」(1996年)
  • 月曜ワイド劇場 (ANB)
    • 「婚約破棄を選んだ女」(1984年4月30日)
    • 「たそがれ夫人1」(1984年7月9日)
  • 月曜ゴールデン(TBS)
  • 火曜サスペンス劇場 (NTV)
    • 「雨の日の逃亡者」(1984年4月10日)
    • 「聖夜に愛が死んだ」(1984年12月25日)
    • 「京都・女性記者シリーズ・京都九里半殺人街道」(1995年5月30日)
    • 新・女検事 霞夕子9「遺産相続」(1996年12月17日)
    • 地方記者・立花陽介12 「飛騨高山通信局」(1998年12月15日)
    • 緊急救命病院III(2005年7月12日)
  • 木曜ゴールデンドラマ (YTV)
    • 「空の色紙」(1986年5月22日)
    • 「母の恋」(1988年4月29日)
  • 金曜エンタテイメント(CX)
  • 土曜ワイド劇場 (ANB)
    • 「燃えた花嫁 殺しのドレスは京都行」(1983年9月22日)
    • 「妖しい傷あとの美女」(1985年3月9日)
    • 「「おとなの匂い」殺人事件 少女はなぜラブホテルに連れ込まれたか!?」(1985年7月6日)
    • 「さよなら天知茂 黒真珠の美女 ニセ名画殺人!」(1985年8月3日)
    • 赤かぶ検事奮戦記(1998年)
  • 長七郎江戸日記 (NTV)
    • 第1シリーズ 第22話「狙われた姫君」(1984年3月20日)
    • 第2シリーズ 第23話「苦死を落とした女」(1988年9月6日)
  • 夏の怪談シリーズ「大奥妖霊の墓」(1984年8月9日、CX)
  • 花王名人劇場 (KTV)
    • 「寝ぼけ署長4 悪徳弁護士編」(1984年7月15日)- 久美子 役
    • 「青春ドラマ・ポケットに手を入れるな!」(1986年3月23日)
  • 傑作時代劇 「夢ぞ見し わが恋する人は亭主の上役!?」(1987年8月6日、ANB)
  • 南部鼻まがり(1988年12月20日、NHK)
  • 高橋英樹特選時代劇 「お助け信兵衛人情子守唄」(1995年7月25日、NTV) - 香代 役
  • 裸の大将放浪記 第46話「清の獅子舞てんてこ舞い」(1991年)
  • はぐれ刑事純情派
    • 第9シリーズ 第16話「謎の白昼強盗 婚約破棄の女」(1996年7月24日)
    • 第10シリーズ 第7話「放火未遂!?二世帯住宅の妻! 」(1997年5月14日)
    • 第11シリーズ 第13話「指紋泥棒!?透けるドレスの女」(1998年6月24日)
  • 鬼平犯科帳
  • 藤沢周平の用心棒日月抄
  • 水戸黄門(TBS)
    • 第14部(1984年)第20話「仇を討たれに来た男・新発田」おもよ役
    • 第24部(1995年)第13話「無念晴らした仇討ち旅・高鍋」志保役
    • 第24部(1996年)第37話「陰謀砕いた江戸の空・江戸」菊江役
    • 第25部(1997年)第3話「縁切寺の縁結び・鎌倉」りく役
  • 大岡越前(第8部、第14話)
  • 八百八町夢日記 第2シリーズ 第15話「泣くな、真四郎」(1992年) 千鶴役
  • 銭形平次 第3シリーズ 第13話「満月の夜の惨劇」(1993年、CX) 音弥役
  • ガチバカ
  • 相棒
    • Season 3 第18話「大統領の陰謀」(テレビ朝日、2005年3月16日)
  • 暴れん坊将軍
    • 暴れん坊将軍IX 第8話「処刑直前! 赤ん坊を産む女囚」(1999年1月23日) - おつや役
    • 暴れん坊将軍X 第12話「一度死んだ私!仕舞湯に入る女の秘密」(2000年)- おゆき役
  • 将軍の隠密!影十八(テレビ朝日、1996年)第15話「ワル・親のない子と子のない母と」第16話「人さらい・火におびえる女」
  • ゆうれい貸します~お染・恋の七変化~(2003年、NHK)第1回「忘れられた絆(きずな)」‐ おりゅう役
  • 妖しい傷あとの美女~江戸川乱歩の「陰獣」~
  • 黒真珠の美女 江戸川乱歩の「心理試験」
  • 京都殺人案内13
  • 温泉若おかみの旅情殺人推理1
  • 京都妖怪地図6
  • 京都の芸者弁護士4
  • 鉄道捜査官 岡山発特急スーパーやくも
  • 主任刑務官シリーズ 刑務官-条信-消えた模範囚
  • 検事霧島三郎 4
  • おみやさん

バラエティ・生活情報番組等

ラジオ

舞台

  • 広島に原爆を落とす日
  • 孤愁の岸
  • お気に召すまま
  • しぐれ茶屋おりく
  • 女系家族
  • 赤ひげ診療譚
  • アステア-バイ・マイセルフ
  • 向島物語
  • ありがとうと言いたくて〜椿山課長の七日間〜 (2009年9月、三越劇場)- ツバキ 役

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主な著書・論文・手記

  • 「タイのこと、私のこと」(求龍堂)
  • 「もう一度、愛を信じてみよう―傷ついた心を溶かしてくれた人」婦人公論2001年8月7日号(中央公論新社)
  • 「人に教えたくない店」プレジデント2006年1月16日号(プレジデント社)
  • 「今年は私も年賀状ソフトデビュー」女性セブン2005年12月8日号

藤吉久美子

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