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新明和工業株式会社
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種類株式会社
市場情報
東証1部7224
大証1部7224
本社所在地 日本
〒665-8550
兵庫県宝塚市新明和町1-1
設立1949年11月5日
業種輸送用機器
事業内容航空機、特装車、水中ポンプなどの製造
代表者取締役社長 金木忠
資本金159億8,196万7,991円
売上高単体809億円、連結1,277億円
(2009年3月期)
純資産単体620億円、連結811億円
(2009年3月)
総資産単体1,110億円、連結1,403億円
(2009年3月)
決算期3月31日
主要株主新明和工業(自社)
日立製作所
関係する人物川西清兵衛
外部リンクwww.shinmaywa.co.jp
 Template‐ノート:基礎情報 会社 

新明和工業(しんめいわこうぎょう、英表記"ShinMaywa Industries, Ltd.")株式会社は、兵庫県宝塚市に本社を置く日本の機械メーカーで川西財閥傘下の航空機製造会社であった。

航空機ファンには、前身の川西航空機時代から優れた航空機のメーカーとして知られていたが、戦後は民需転換に成功し、天突きダンプ、じん芥車、水中ポンプ、機械式駐車場、理美容機器と、航空機以外にもユニーク且つ多彩な製品を持つメーカーとして評価されている(自衛隊にUS-1飛行艇を納品しているので当時のノウハウが生かされているともいえる)。


目次


沿革

事業部

中部国際空港のPAXWAY(パックスウェイ)
中部国際空港のPAXWAY(パックスウェイ)
最新のUS-1A改飛行艇試作2号機。岩国基地
最新のUS-1A改飛行艇試作2号機。岩国基地

産機システム事業部 (産業機器事業)

  • 水中ポンプや攪拌機、高圧洗浄機など
  • 光学薄膜や自動車ランプ用薄膜むけの真空成膜装置など
  • 航空旅客搭乗橋(PAXWAY)
空港ロビーと航空機の搭乗口をむすぶ通路。東京国際(羽田)、成田国際大阪国際中部国際(セントレア)、神戸を始めとする国内の空港はもちろん、シンガポールインドフィリピンタイなど、中国をのぞくアジア各国の空港で導入されている。

航空機事業部

水陸両用航空機救難飛行艇(離着水可能な飛行機)を製作しているほか、ボーイングエアバスから航空機部品の開発・製造を受託している。

PS-1を製作する段階で、技術不足を補うために米海軍からグラマンUF-2を譲り受けて研究、それを元に試作した量産型の4分の3ほどの大きさの飛行艇。1機のみ製造。
  • 対潜哨戒飛行艇 PS-1(PS-X)
対潜哨戒機。機体は後のUS-1と同型。強力な動力境界層制御BLCシステムによって高いSTOL性能を持ち、二式大艇譲りの良好な凌波性能を備えた機体。しかし、死亡事故が相次いだことや、対潜哨戒能力がP-3対潜哨戒機に及ばなかったことなどから、23機で調達が打ち切られた。
  • 救難飛行艇 US-1(PS-1改)
PS-1を改造した災害救助用モデル。PS-1から対潜哨戒用機材を取り除き、代わりに災害救助用機材を搭載、さらに車輪などを備えて離着陸可能とした(多くの飛行艇は離着陸できず、離着水のみ)。 6機製造。
  • 救難飛行艇 US-1A
US-1のエンジンを転換した救難用水陸両用機で世界最高水準の飛行艇。海上自衛隊が運用し、岩国飛行場厚木飛行場に配備されている。飛行場の無い小笠原諸島で急病人が発生した場合など、同機が派遣され東京に搬送している。14機製造。
  • 救難飛行艇 US-2(US-1A改)
US-1Aをベースにしつつ、大幅に近代化・性能向上を図った飛行艇。与圧キャビン、グラスコックピット、フライ・バイ・ワイヤーなどを取り入れ、運用能力が増している。同型機の輸送機仕様、消防飛行艇仕様の売り込みも狙う。
消防ヘリコプター用消火機材の生産や、航空自衛隊U-4などの定期点検も担当している。

特装車事業部

環境システム事業部

  • ごみ中継施設、ごみ貯留排出機(ダストスクリュ・ダストドラム、水中分解型生ごみ処理機など

その他

高野山にロケット型の慰霊碑を建立している。

関連項目

新明和工業は、長期に渡って日立製作所のグループ企業であったが、日立は大半の所有株式を売却、出資比率が3%ほどとなり、持分法適用関連会社から外れることとなった。

外部リンク

新明和工業

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