ゲームオンについての最新情報、関連する画像や動画を紹介。(出典:Wikipedia)

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株式会社ゲームオン
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種類株式会社
市場情報
東証マザーズ3812
本社所在地〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿1-19-19
恵比寿ビジネスタワー 8階
設立2001年4月2日
業種情報・通信業
事業内容オンラインゲームの運営など
代表者代表取締役社長 崔官鎬
資本金26億2492万6千円(2009年12月31日)
売上高連結68億65百万円(2009年12月期)
純資産連結83億59百万円(2009年12月31日)
総資産連結104億85百万円(2009年12月31日)
従業員数190名(2009年6月30日)
決算期12月31日
主要株主

韓国NeoWiz社:35.20%
韓国ゲームホールディングス社:25.70%

(2009年12月現在)
外部リンクhttp://www.gameon.co.jp/
 Template‐ノート:基礎情報 会社 

株式会社ゲームオン は、オンラインゲームの運営を行う企業である。

目次

概要

サムスン電子の中間持株会社であるイー・サムスンジャパン株式会社と、ソフトバンク系列の会社であったソフトバンク・インベストメント株式会社(現在のSBIホールディングス)の出資により2001年に開設、事実上、韓国系資本の会社としてスタートした。

設立当初の筆頭株主はイー・サムスンジャパンであったが、ソフトバンク・インベストメントがソフトバンク系列から離脱したため別のソフトバンク系列であるブロードメディアに譲渡し保有率第二位となっていた。

主な業務として韓国で開発されたオンラインゲームの日本向けライセンスを取得し、運営・管理を行なっている。一方開発したオンラインゲームは2007年現在ないが、2008年の公開を目処に韓国HI-WIN社と共同でゲームの開発を行ない、またタイトーとはSNS開発の業務提携を結んでいる。

当社の運営するゲームの特徴しては現在正式サービスを行なっている全タイトルにおいてアイテム課金を導入している点である。かつては「眠らない大陸クロノス」においては月額従量制のみ、「MU -奇蹟の大地-」においてはアイテム課金に加えあるレベルに到達すると月額従量制が追加されるハイブリッド課金を課していたが、いずれもアイテム課金のみに改められている。

財務状況は2003年までの3期間はライセンス獲得費などにより赤字経営であったが、4期目となった2004年に設立後初の単年度黒字を計上、2005年にはRED STONEがヒットしたことから大幅な増収増益となっている。

2007年11月8日韓国NeoWiz社韓国ゲームホールディングス社によるTOBおよび第三者割当による新株式発行が実施されることが発表され、NeoWiz社が筆頭株主に、ゲームホールディングスが第2位、ブロードメディアが第3位になった。一方で設立時から関わっていたイー・サムスンジャパンおよびサムスン電子は全株式を手放し、これにより資本関係が一切なくなっている[1]

2008年6月26日にNeoWiz社の日本法人であるNeoWiz Japanを吸収合併。同時にNeoWiz Japanが運営していたゲームチューもゲームオンの運営となった。なお、吸収合併後に正式サービスが開始されたタイトルについてはゲームチューでの運営となっている。

ゲーム一覧

大きく分かれて単体アカウントのゲームとゲームオンが運営するポータルサイトゲームチュー」コンテンツのゲームの2つに分かれている。単体アカウントのゲームと「ゲームチュー」タイトルの違いは以下のとおり。

  • 「ゲームチュー」の会員登録をすれば1つのアカウントで「ゲームチュー」内の全サービスが受けられるが、単体アカウントの場合1つのゲームごとに1つのアカウントを取得する必要がある。
  • 課金通貨が「ゲームチュー」コンテンツが「JEWEL」、単体アカウントのゲームは「GEM」である。「JEWEL」は同一アカウント内であれば「ゲームチュー」内のサービスで使用できるが、「GEM」は他のアカウントおよびゲームに流用することはできない。
  • 単体アカウントのゲームはダウンロードしたクライアントのアイコンをクリックして起動する方法であるが、「ゲームチュー」は公式サイトの「ゲーム開始」ボタンをクリックして起動する方法を採用している。

正式サービス中のゲーム

2009年12月4日現在、正式サービスを行っているゲームは以下の通り。「ゲームチュー」コンテンツのゲームについてはゲームチュー#タイトル一覧を参照。

ゲームタイトルジャンル開発元サービス開始日会員数
(万人)
新・天上牌MMORPG韓国HI-WIN2003年3月14日53
眠らない大陸クロノスMMORPG韓国Lizard2003年10月27日53
MU -奇蹟の大地-MMORPG韓国WEBZEN2004年2月27日75
RED STONEMMORPG韓国L&K LOGIC2005年2月24日117
シルクロードオンラインMMORPG韓国Joymax2005年12月21日51
RF online ZMMORPG韓国CCR2007年6月8日*31
Soul of the Ultimate NationMO+MMORPG韓国WEBZEN2008年4月21日21
  • 会員数は累計アカウント数である。
    • 1人が複数アカウントを保有していたりアカウントを削除しないまま引退する者がいるためプレイヤー数ではない。
  • サービス開始日は特に脚注がない限り正式サービスの開始日である。
    • 日付の後ろに*印のついているタイトルはゲームオンへ運営が移行した後のサービス開始日である。

サービス休止または終了したゲーム

2008年12月4日の時点でサービス休止または終了したゲームは以下の通り。

ゲームタイトル開発元状況備考
ミラクルサマナー キュイ韓国Yolim Communication休止2007年1月より11月までオープンβを実施
PI STORY韓国NCONY Enterprise中止クローズドβを数回実施、中止後ライセンス契約を解除
NBA Streetエレクトロニック・アーツ中止ライセンス契約を解除
WARLORD韓国NeoWiz中止ライセンス契約を解除

その他

「萌ネコミミ学園」、「プッチうぉ~ず」といったiモード向け携帯アプリゲームを提供している。

ゲームオンフェスタ

2008年10月19日東京池袋サンシャインシティ文化会館においてゲームオンフェスタ2008が開催された。会場では新作ゲームの展示や既存ゲームのアップデート情報、さらに各種プレゼントや販売なども行なわれている。また、「シルクロードオンライン」のGNGWC(Game & Game World Championship)日本代表決定戦や「RED STONE」のWGCWorld Cyber Games)日本代表決定戦などのステージイベントも開催されている。(「シルクロードオンライン」のGNGWC日本代表決定戦は以前から個別に開催されている。)当日は入場無料かつ当日入場可能としたため多くの人が訪れ、キャパシティオーバーにより入場制限が実施された。また会場には当時社長だった李相ヨプも姿を見せ、「シルクロードオンライン」GNGWC日本代表決定戦の表彰式に登場している。なお、2009年以降も開催されるかは未定。

問題点

各ゲームにおける問題点

各ゲームでの問題点の節を参照。

アカウント情報流出事故

2006年7月27日に、当時ゲームオンが運営していたゲーム情報ポータルサイトジーパラドットコムで発表された[2]

これは7月10日から15日の間に、ゲームオンの各オンラインゲームで会員登録したユーザーのうち、ジーパラドットコムへの会員登録をしたユーザーに対して送信されたメールに、本人のアカウント情報以外に他人のアカウント情報が記載され配信されたもので、原因は配信プログラムの不具合とされる。

ゲームオンは該当アカウントの不正利用防止のために利用停止措置を取り、オンラインゲーム会員登録とジーパラドットコムとの連携を停止した。ゲームオンの発表した該当するアカウント数は3,880件。

この問題により、同年の8月6日に予定されていたゲームオン株の東証マザーズへの上場を7月31日に取締役会で辞退することを決定したほか、東京証券取引所もこの問題を受けて同日に上場承認を取り消した[3][4]

なお、ゲームオン株は同年12月8日に東証マザーズへ上場[5]。セキュリティについては2007年3月28日に情報セキュリティマネジメントシステム国際規格であるISO/IEC 27001:2005を取得[6]している。

大規模不正アクセス事件

2009年5月31日、「RED STONE」や「眠らない大陸クロノス」「新・天上碑」などのプレイヤーのゲームデータの一部に対する不正アクセスが行われた事が公表され、全てのプレイヤーに対しパスワード変更の処置がなされた。[7][8]
対応としては、ID登録時のメールアドレスに仮パスワード送信し順次新しいパスワードへの変更を行うという処置が行われたが、登録当時のメールアドレスを紛失したプレイヤーには対応しきれなかった。 そのため、2日後の6月2日(新・天上碑では、4日後の6月4日)、メールアドレスを紛失した全てのプレイヤーに対してメールアドレス変更の処置が取られたが、その対応にもアクセスが集中し混乱を招いた。[9]
なお、ゲームオンは「個人情報の流出は確認されていない」としている[10]。なお、公表以前からGold盗難の被害を匿名掲示板上で訴えるプレイヤーがおり、対処後に被害を訴えるプレイヤーもいる[11]。 また、「新・天上碑」ではワンタイムキーシステム導入後もハッキングの被害は減少したが続いている[12]

脚注

  1. ^ ゲームオンによる公式発表 IRニュース (PDFファイル)
  2. ^ 発表された『お客様情報の流出に関するお詫びとお知らせ』
  3. ^ 当時の様子を伝えるSecurity NEXTIT mediaの記事
  4. ^ 東京証券取引所のニュース 新規上場承認の取消し - (株)ゲームオン-[1]
  5. ^ 2006年12月8日発表のIRニュース
  6. ^ 2007年4月2日発表のIRニュース
  7. ^ Security Nextと4Gamer.netによる今回の事件の記事[2][3]
  8. ^ 各公式サイトによる被害状況の報告と対応[4][5][6]
  9. ^ 各公式サイトによるメールアドレス紛失者への対応[7][8]
  10. ^ ゲームオン IRニュース[9]
  11. ^ RED STONE BBS過去ログ[10][11][12]
  12. ^ 会員IDの不正利用被害の補填対応に関しまして

関連項目

外部リンク

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