豊前市

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詳しい解説

ぶぜんし
豊前市
Flag of Buzen Fukuoka 1.svg
豊前市旗
Buzen Fukuoka chapter.JPG
豊前市章
市旗:1990年平成2年)9月3日制定
市章:1955年昭和30年)11月3日制定
日本の旗 日本
地方九州地方
都道府県福岡県
団体コード40214-1
面積111.17km²
総人口26,182
推計人口、2014年7月1日)
人口密度236人/km²
隣接自治体築上郡築上町吉富町上毛町
大分県中津市
市の木ヤマモモ
市の花ツクシシャクナゲ
豊前市役所
所在地828-8501
福岡県豊前市大字吉木955番地
[{{#invoke:Coordinates|link}}33_36_41.4_N_131_7_48.7_E_region:JP 北緯33度36分41.4秒東経131度7分48.7秒]
Buzen-city-office.jpg
外部リンク豊前市

豊前市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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豊前市(ぶぜんし)は、福岡県東部にあるである。

目次

地理

福岡県の東部、京築地域の南部に位置し、行橋市と中津市のほぼ中間に位置する。市域南部には求菩提山犬ヶ岳などの山々が属する筑紫山地が連なる。また、北部は周防灘瀬戸内海)に面しているため、漁業が盛んである。なお、天気の良い日には対岸の山口県が見えることがある。

先で述べたとおり、市域南部は求菩提山などの山地が多く自然が豊かで、この周辺では湧き水が湧いている所も多い。特に市域南西部の畑地区にある「畑冷泉(はたのれいせん)」は、福岡県内でも有名な名水の一つで、市外からも多くの人が訪れる。この他にも市内には名水が多い。

気候

  • 気候瀬戸内式気候で一年を通して温暖で降水量も九州地方でも少ない。冬場は日本海側気候の影響も受けるため、雲が多い天気になることが多く、一冬に数回程度、積雪することがある。

市街地

  • 主にJR宇島駅前を中心に市街地を形成しており、周防灘に面する宇島港周辺には、火力発電所や工場などが多く集まり工業地域を形成している。また近年、郊外にある豊前東部工業団地には、㈱ダイハツ九州(本社:大分県中津市)などの北部九州にある自動車メーカーに伴う部品メーカーの工場などが進出しており、アパートや住宅の建設も進んでいる。

生活

  • 豊前市は大分県北部との県際交流が非常に盛んである。豊前市は北九州都市圏関門都市圏)の一部に組み込まれるが、北九州市中心部とは40kmと離れており、遠い位置関係にある。一方、大分県中津市中心部までは、わずか7kmと非常に近いことから、中津市の経済圏・生活圏(中津都市圏)に属する。2005年の国勢調査では豊前市の通勤通学者が中津市に通勤・通学する割合は10%を越えている。なお、北九州都市圏へ向かう割合は5%程度である。
  • 市外局番は(0979) で中津局と同一で、方言も中津市近郊(中津弁)や大分県内で使われる方言との共通性もある事から、市民生活や文化面での関係は深い。そのため中津市への通勤通学人口が北九州市よりも多くなっており、中津市の高校を受験する中学生も多い。

地名

  • 大村(旧八屋町)
  • 八屋(旧八屋町)
  • 赤熊(旧宇島町→八屋町)
  • 宇島(旧宇島町→八屋町)
  • 青畑(旧横武村)
  • 大西(旧横武村)
  • 河原田(旧横武村)
  • 才尾(旧横武村)
  • 永久(旧横武村)
  • 挟間(旧横武村)
  • 薬師寺(旧横武村)
  • 山内(旧横武村)
  • 岩屋(旧岩屋村)
  • 大河内(旧岩屋村)
  • 求菩提(旧岩屋村)
  • 篠瀬(旧岩屋村)
  • 鳥井畑(旧岩屋村)
  • 上川底(旧合河村)
  • 下川底(旧合河村)
  • 下河内(旧合河村)
  • 天和(旧合河村)
  • 中川底(旧合河村)
  • 鬼木(旧黒土村)
  • 皆毛(旧黒土村)
  • 梶屋(旧黒土村)
  • 岸井(旧黒土村)
  • 久路土(旧黒土村)
  • 小石原(旧黒土村)
  • 高田(旧黒土村)
  • 広瀬(旧黒土村)
  • 堀立(旧黒土村)
  • 市丸(旧三毛門村)
  • 沓川(旧三毛門村)
  • 小犬丸(旧三毛門村)
  • 三楽(旧三毛門村)
  • 清水町(旧三毛門村)
  • 恒富(旧三毛門村)
  • 久松(旧三毛門村)
  • 三毛門(旧三毛門村)
  • 森久(旧三毛門村)
  • 六郎(旧三毛門村)
  • 川内(旧山田村)
  • 四郎丸(旧山田村)
  • 鳥越(旧山田村)
  • 荒堀(旧千束村)
  • 今市(旧千束村)
  • 千束(旧千束村)
  • 塔田(旧千束村)
  • 野田(旧千束村)
  • 吉木(旧千束村)
  • 松江(旧角田村)
  • 中村(旧角田村)
  • 畑(旧角田村)
  • 畠中(旧角田村)
  • 馬場(旧角田村)
  • 青豊(2009年、吉木・赤熊より分立)

隣接している市町村

歴史

  • 市域周辺は、古代には三毛郡(みけのこおり)と呼ばれ、旧下毛郡と一体であった。その後、上毛郡と下毛郡に分割され、1896年に築城郡と合併して築上郡となった。豊前市の大半は旧上毛郡に含まれ、旧下毛郡地域である中津市との関係は密接である。

近現代

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、現在の市域にあたる以下の町村が発足。
  • 1896年(明治29年)2月26日 - 郡制施行により、築城・上毛両郡が合併し、築上郡となる。
  • 1935年(昭和10年)4月1日 - 宇島町・八屋町が対等合併し、新町制による八屋町となる。
  • 1955年(昭和30年)4月10日 - 八屋町、角田村、山田村、三毛門村、黒土村、千束村、横武村、合河村、岩屋村が合併し、宇島市が誕生。※
  • 1955年(昭和30年)4月14日 - 宇島市を豊前市と改称。※

※当初、合併市名を宇島市と決めていたが、これに旧八屋町の住民が激しく反発。旧八屋町部分の分町を主張し、この影響で千束・横武両村が合併離脱を表明するという事態にまで発展した。その後、事態を収束させるため、一旦宇島市として発足した後に旧八屋町から出されていた“宇島”・“八屋”・“築上”のいずれでもない市名に改称することで合意がなされ、合併翌日の4月11日に豊前市と改称することを決定。宇島市の名称は合併の僅か4日後に消滅した。

市町村合併

現在、豊前市は単独市制だが、2005年末に隣接する吉富町に再度合併協議の申し入れを行い、両市町は勉強会単位での協議を行っていた。2007年2月26日、福岡県知事から、合併特例法に基づき吉富町との法定合併協議会設置を全国で初めて勧告され、4月1日に法定合併協議会が設置された。これにより吉富町との合併協議が一層進むことが予想されていたが、町単独を望む意見のある吉富町においては「設置勧告は町民の意見を無視している」との批判が強く、2007年4月22日の吉富町長選で、豊前市との合併に慎重な今冨寿一郎が町長に当選。同日の吉富町議会議員選挙でも豊前市との合併に慎重な候補が躍進する結果となり、2007年8月11日、吉富町は豊前市との合併協議を打ち切ることを決定した。これによって合併協議は事実上の白紙となった。一方の豊前市は築上郡3町との合併を目指す意向は変えず、吉富町に関しても合併に向けて働きかけを行うとしている。

豊前市内には、吉富町、上毛町(旧新吉富村、旧大平村)と同様中津都市圏に属しており、中津市との結びつきも強いため、市内でも中津市との合併を望む声がある。その他、築上郡京築地域全体での合併を望む声もある。

過去の合併協議

築上郡椎田町築城町と合併し「豊築市(ほうちくし)」となるべく合併協議を重ねていたが、2005年(平成17年)2月27日に椎田町で行われた住民投票で合併反対が多数との結果が出たため、椎田町が離脱を表明し合併協議会は解散した。

近隣市町の情勢

旧椎田町、旧築城町の2町は合併し2006年1月10日に「築上町」が発足した。しかし、旧椎田町では豊前市との合併に反対意見が多く、将来的には行橋市との合併を望む声が根強い。その上、誕生して間もないため、しばらくは築上町との合併は難しいと見られている。

県と豊前市は、隣接する吉富町、旧新吉富村、旧大平村に対して、豊前市との合併協議を行うよう再三にわたって申し入れていたが、豊前市よりも中津市に近いこの3町村は、中津市との越境合併を目指し、申し入れを断り続けていた。新吉富村と大平村は2村での合併が決定し2005年10月11日に上毛町が発足。しかし豊前市より中津市との合併を求める声が強いため、上毛町との合併も難しいと見られている。

行政

市長

市議会

  • 条例定数:15人(法定上限議員定数:26人)
  • 任期:2016年4月9日

公共施設

文化・教育施設
  • 豊前市市民会館(豊前市大字八屋2009-3)
  • 豊前市立図書館(豊前市大字八屋1852-1)
  • 求菩提資料館(豊前市大字鳥井畑247)
福祉施設
  • 豊前市総合福祉センター(豊前市大字吉木955)
スポーツ関連施設
  • 能徳運動公園
    • 豊前市民体育館(豊前市大字八屋322-27)
    • 市営球場(豊前市大字八屋322-23)
公園
  • 天地山公園(豊前市大字大村1140-1)

消防

  • 京築広域圏消防本部
    • 豊前消防署

警察

  • 福岡県警察豊前警察署
    • 宇島駅前交番 (豊前市大字八屋2526-15)
    • 角田駐在所 (豊前市大字松江1058-3)
    • 山田駐在所 (豊前市大字四郎丸179-2)
    • 合岩駐在所 (豊前市大字下河内436-6)

選挙区

地域

人口

Demography40214.svg
豊前市と全国の年齢別人口分布(2005年)豊前市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 豊前市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
豊前市(に該当する地域)の人口の推移
1970年32,049人
1975年31,220人
1980年31,701人
1985年31,985人
1990年31,089人
1995年29,716人
2000年29,133人
2005年28,104人
2010年27,051人
総務省統計局 国勢調査より

教育

専門学校

  • 豊前築上医師会看護専門学校

高等学校

中学校

市立
  • 八屋中学校
  • 角田中学校
  • 千束中学校
  • 合岩中学校

小学校

太字の学校は標準服が指定されている。

市立
  • 八屋小学校
  • 大村小学校
  • 宇島小学校
  • 角田小学校
  • 山田小学校
  • 千束小学校
  • 黒土小学校
  • 三毛門小学校
  • 横武小学校
  • 合岩小学校

産業

工業

宇島港周辺に工業地帯が形成されている。近年は大分県中津市ダイハツ車体が進出した事により、自動車関連企業の進出が進んでいる。

漁業

  • 宇島漁港
  • 八屋漁港
  • 松江漁港

特産品

商業

宇島駅前には商店街が形成されている。この商店街は商業地として繁栄していたが、自動車等の普及によって生活圏が拡大したことで人口が流出、1990年代には国道10号沿いにロードサイド型店舗の進出が進み、さらに中津市などに大型ショッピングセンターが進出したことで商店街は衰退し、全国的に社会問題となっている中心部の空洞化が進んでいる。

交通

空港

最寄り空港は北九州空港北九州市苅田町)。

港湾

  • 宇島港
江戸時代後期に小倉藩により築港。当初の築港目的は帰属を巡り中津藩との間で係争となっていた山国川河口の小祝地区(現在は中津市内)の漁村の移転のためであったが、築港後は廻船業を営む者が増え、宇島の経済発展のきっかけとなった。2010年現在では地方港湾に指定されており、港湾管理者は福岡県。福岡県京築県土整備事務所が管理業務を行っている。

鉄道

バス

かつては西日本鉄道直営、その後分離子会社である西鉄バス京築によるバス路線網があったが、現在は全て廃止された。

豊前市バス

市の直営で2002年運行を開始。道路運送法第79条の登録制で、白ナンバーバスにより運行している。

豊前・中津コミュニティバス

隣接する中津市の中津市民病院と豊前市役所を結ぶコミュニティバス2010年4月26日運行開始。平日のみ4往復。豊前市と中津市が共同で負担し、大交北部バスに委託。

  • 中津・豊前線:豊前市役所~八屋~三毛門郵便局~新総合庁舎入口~中津市民病院

道路

高速道路

一般国道

県道

主要地方道
一般県道

主要都市までの距離

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

  • 豊前温泉天狗の湯
  • 求菩提温泉卜仙の郷
  • 福岡県求菩提資料館(国宝・銅板法華経の複製を展示)
  • 求菩提山
  • 畑冷泉
  • 天地山公園(日本都市公園100選に選ばれる)
  • 道の駅豊前おこしかけ
  • 千手観音像(泉水寺。乳の観音とも呼ばれる。国の重要文化財)

豊前市出身の有名人

外部リンク

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