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広島県
ひろしまけん
地方中国地方山陽地方
中国・四国地方
団体コード34000-6
ISO 3166-2:JPJP-34
面積8,479.26km²
総人口2,866,527
推計人口、2010年1月1日)
人口密度338人/km²
隣接都道府県(陸上)岡山県鳥取県島根県山口県
(海上)愛媛県香川県
県の木モミジ
県の花モミジ
県の鳥アビ
他のシンボル県の魚:カキ
県の歌:広島県民の歌「青い空なら」
知事湯崎英彦
広島県庁
所在地〒730-8511 広島県
広島市中区基町10番52号
広島県庁 2008年5月31日撮影
広島県庁 2008年5月31日撮影
外部リンク広島県
広島県の位置
特記事項 :

広島県行政区画図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町

広島県旗

広島県旗
ウィキポータルPortal:日本の都道府県/広島県
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広島県(ひろしまけん)は日本都道府県本州の西端の中国地方にあり、瀬戸内海に面する。瀬戸内海には大小合わせて約140のを有す。日本の47都道府県の中で12番目に人口が多く、県庁所在地広島市中国・四国地方最大の都市であり、政令指定都市に指定されている。 県内西部には、2つの世界文化遺産があり、日本国外からの観光客も多い。

目次

概要

広島都市圏備後都市圏を中心とする工業自動車産業)・商業を中心に、海、山の豊富な自然にも恵まれ、農業漁業も盛んである。このため日本の縮図と呼ばれる。

旧国制に倣い、大まかに県西部を「安芸」、県東部を「備後」と呼び、現在でも方言・文化的に大きな違いを見せる(方言については広島弁備後弁を参照のこと)。

近年の広島県の施策では、有する都市機能と生活圏などから、広島圏域(県西部)、備後圏域(県東部)、備北圏域(県北東部)の3つにわける場合も多い。

2つの世界遺産安芸の宮島原爆ドーム)を有し、世界初の核攻撃を受けた広島市を抱えることから、国際的な知名度も高い。(特にアメリカ)。

地理

気候

県内の豪雪地帯日本海側気候、それ以外の地域は瀬戸内海式気候

自然公園

国立公園
瀬戸内海国立公園
国定公園
比婆道後帝釈国定公園西中国山地国定公園
県立自然公園
南原峡県立自然公園、山野峡県立自然公園、三倉岳県立自然公園、竹林寺用倉山県立自然公園、仏通寺御調八幡宮県立自然公園、神之瀬峡県立自然公園

歴史

県名の由来

県名は県庁所在地である広島市に由来する。その広島の由来は、1589年(天正17年)からの毛利輝元による広島築城の際に、1591年(天正19年)命名されたものである。大江広元(毛利氏の祖)以来、毛利氏は「元」の通字以外、「広」も諱に使用する字のひとつとしていた。毛利元就の時代には、完全に臣従したもの(吉川元春、天野元貞、出羽元祐など)には、「元」を一字書出として与えたが、そうでない国人衆(平賀広相、阿曽沼広秀など)には、明白に傘下に組み入れられたと示す「元」の字を避け、「広」の字を与えたとされる。この慣習は毛利輝元にも引き継がれ(吉川広家、山内広通、益田広兼など)、毛利氏(特に輝元)の与える「広」は重要な意味合いを持った。従って「広島」は、この「広」とこの地の豪族であり、普請奉行であった福島元長の「島」を合わせたとする説が有力である。また他に、デルタのため「広い島」からきたという説もある。

原始・古代

東広島市にある約2万7千年前の西ガガラ遺跡や、旧石器時代から人々が居住していたと考えられている。甲立古墳や石槌山古墳郡などの古墳もあり、白鳳時代には備後国に寺院が建立された。

中世

近世

江戸時代の藩については備後国の福山藩、安芸国の広島藩広島新田藩 備後の家老浅野家の広島藩の支城三原城が置かれた。

近・現代

行政

歴代知事

公選知事(1947年 - )のみを示した。これ以前の官選知事については広島県知事一覧を参照のこと。

県庁の変遷

詳細は「広島県庁舎」を参照

財政

平成19年度

  • 財政力指数 0.59
    • Iグループ(財政力指数0.5以上、1.0未満)17自治体中9位

平成18年度

  • 財政力指数 0.54
    • Iグループ(財政力指数0.5以上、1.0未満)16自治体中10位
  • 標準財政規模 5309億円
  • 一般会計歳入 9814億円
  • 一般会計歳出 9767億円
  • 経常収支比率 91.5% ( 都道府県平均 92.6% )
  • 実質収支比率 0.5
  • 実質公債費比率 15.6% ( 都道府県平均 14.7 )
  • 人口一人当たり地方債現在高 64万2081円 (普通会計分のみ 都道府県平均 62万2416円 )
  • 人口100,000人当たり職員数 1,083.17人 ( 都道府県平均 1,173.11人 )
    • 平成17年度から平成21年度までの5年間で概ね1割、2,800人程度の削減を目標に人員削減に取り組んでいる
  • 人口一人当たり人件費・物件費等決算額 11万4872円 ( 都道府県平均 12万4759円 )
    • 人件費抑制・内部管理経費の削減などにより、前年と比較して2,556円ほど削減している 今後も財政健全化の方向でいく
  • ラスパイレス指数 100.2 ( 都道府県平均 99.6 )
  • 平均職員給与(普通会計分) 給料451万3691円 職員手当 84万9782円 期末・勤勉手当 192万2761円
    • 平均職員給与(年額) 728万6234円

地方債残高

  • 1普通会計分の地方債現在高 1兆8411億円
  • 2上記以外の特別会計分の地方債現在高 2854億円
    • その他に第3セクター等に対する債務保証等に係る債務残高がある (団体数 40 )

普通会計分と特別会計分の地方債合計 2兆1265億円 

平成17年度

  • 財政力指数 0.48
    • IIグループ(財政力指数0.4以上、0.5未満)8自治体中3位

平成16年度

  • 財政力指数 0.46
    • IIグループ(財政力指数0.4以上、0.5未満)10自治体中7位

国際交流

広島県は1984年9月17日中華人民共和国四川省と、1997年5月30日にアメリカ合衆国ハワイ州と友好提携を締結し、交流を行っている。また、大韓民国慶尚南道との交流も行われている。

人口

広島県と全国の年齢別人口分布広島県の年齢・男女別人口分布
紫色 ― 広島県
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
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総務省統計局 / 国勢調査2005年

経済

産業

戦時中の日本陸軍海軍の主要拠点が置かれた広島県は、海軍工廠を始め多くの軍需施設が置かれ、戦後もそれらに携わった技術者・職人らによって技術が継承されモノ作りが盛んである。自動車造船、そしてのちに加わった鉄鋼の御三家を中心に、瀬戸内海工業地帯の中核として発展、1994年までは工業出荷額で、関西以西、中四国・九州の西日本17県でトップを維持したが、バブル景気の崩壊でこうした重厚長産業はもろに影響を受け、三社の自動車メーカーの工場などを誘致した福岡県に製造品出荷額等で抜かれた。しかし近年の景気の回復、及び中国特需でこれらの業種は空前の好景気を記録、2004年の製造業出荷額は、6.3%増の7兆4153億円、製造品出荷額等は5.7%増の計21兆7468億円と、10年ぶりに福岡県を抜き関西以西でトップに返り咲いた。また重厚長産業に偏重した反省から、半導体製造のエルピーダメモリ日東電工などIT・デジタル関連機器メーカーを積極的に誘致し対応を図り、全体的にはバランスのよい産業構造になっては来ている。しかしながら景気がいいのは大企業と関連会社が多く、バブル期の融資でつまずいた金融業、また規制緩和の影響を受ける輸送業、外国からの安価な原料に苦しむ製造業など、その他中小企業の景気回復は遅れている。明治以降、広島市に大本営が置かれてから今日までの、広島市を中心としたエリアのドラスティックな歴史が、同じく明治以降の日本の歴史とシンクロされるため、近年経済誌でよく特集を組まれている。県東部の備後地方は常石造船に代表される造船業、昭和30年代に立地した世界最大規模の製鉄所JFE西日本製鉄所福山地区を代表とする鉄鋼業、シャープ福山工場を代表とするIC・半導体産業、古くからの地場産業である繊維産業が集積している。

県内に本社を置く主要企業

Category:広島県の企業も参照

輸送用機器
食品
衣服
建材
その他製造業
卸・小売業
運輸・運送業
金融
その他

広島県発祥の主要企業

建築業
金融業
製造業
小売業
その他


現在消滅した広島県の主要企業

地域

広島県庁東館 2005年4月24日撮影
広島県庁東館 2005年4月24日撮影

県下には14市5郡9町があり、それらは県庁によって1つの大都市周辺地域および7つの広域市町村圏の計8つの広域行政圏に区分されている。ただし、この広域行政圏は実際の都市圏の枠組みとは異なる。県内には広島市を中心とする広島都市圏、福山市を中心とする備後都市圏が存在し、それぞれ広域行政圏や県境を越えて広がっている。

以下、広域行政圏ごとに市町村を記載し、人口を付記する(2005年国勢調査の値。広島県全体では2,876,762人)。なお、広島県では、町はすべて「ちょう」と読む。

広域行政圏域図

大都市周辺地域

広島 1,271,974人

広域市町村圏

広島西 145,811人
呉 280,945人
芸北 62,185人
広島中央 224,316人
尾三 273,289人
福山・府中 545,795人
備北 102,447人

特産品

教育

変革

すでに退職した世代から団塊の世代にかけて、日教組系教職員の組織力が強かった。部落解放同盟広島県連と連携するなど、競争原理よりも平等に重きが置かれていた(例・総合選抜制の入試など)。しかしその是正を掲げて、文部科学省から教育長が順次派遣され、上意下達式の変革がなされた(2007年4月から二十数年ぶりに生え抜きの教育長が就任した)。2005年度入試から全県で学区の壁がなくなり、受験競争が激化している。小学校では「100ます計算」に象徴されるように、基礎基本の定着が一層図られるようになった。小学5年生と中学2年生において共通学力テストが実施され、その結果は、各学校ホームページで公開されている。なお、もともと被爆県として平和教育がさかんであった関係で、式典における国旗掲揚、国歌斉唱の取り扱いについて、現場に意見の差が残る。処分の適否が司法の場に預けられているところである。

選択と集中

中学などで学校選択制が始まるとともに、公立中高一貫校が複数スタートした。競争原理が予算面にまで影響するようであれば、納税者の理解が得られるかどうかが未知数である。

警察

広島県警察本部の管轄にあり、以下の27警察署が置かれている。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

厳島神社、大鳥居(世界遺産)
厳島神社、大鳥居(世界遺産)
広島原爆ドーム(世界遺産)
広島原爆ドーム(世界遺産)
千光寺下から望む尾道水道
千光寺下から望む尾道水道
医王寺境内から望む鞆の浦
医王寺境内から望む鞆の浦

史跡・旧跡

名所

祭事・イベント

観光スポット・テーマパーク

博物館・美術館等

展示施設

文化財建造物

世界文化遺産
国宝
  • 厳島神社 - 本社本殿・幣殿・拝殿、本社祓殿、摂社客神社本殿・幣殿・拝殿、摂社客神社祓殿、廻廊(東廻廊)、廻廊(西廻廊)
  • 向上寺(尾道市瀬戸田町) - 三重塔
  • 浄土寺(尾道市) - 多宝塔、本堂
  • 不動院(広島市) - 金堂
  • 明王院(福山市) - 五重塔、本堂
重要伝統的建造物群保存地区

スポーツ

広島県を舞台にした作品

原爆関係については広島原爆をテーマとした作品も参照のこと。

文学作品

(古典)

(原爆関係)

(その他)

映画

漫画・アニメーション・ゲーム

広島・呉
福山・尾三
北部

音楽作品

マスコミ

新聞社

県域紙

  • 中国新聞 (朝・夕刊・福山市にある備後本社は別版を印刷している)
  • 山陽新聞 - 備後版を発行

全国紙

放送局

テレビ局・ラジオ局兼営

テレビ局

ラジオ局

コミュニティFM放送局

備考

ケーブルテレビ局

交通

空港

鉄道路線

道路

広島県出身の有名人

広島県出身の人物一覧」を参照。

関連項目

外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

公式

観光


Ace:Prefektur Hiroshima

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