ポールポジション (ゲーム)についての最新情報、関連する画像や動画を紹介。(出典:Wikipedia)
| ジャンル | レースゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | アーケード[AC] |
| 開発元 | ナムコ(現:バンダイナムコゲームス) |
| 発売元 | ナムコ(現:バンダイナムコゲームス) |
| 人数 | 1人 |
| 発売日 | [AC]1982年 |
『ポールポジション』 (POLE POSITION) は、ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)が開発し、1982年にリリースしたレースゲーム。ゲームデザイナーは、沢野和則。
アクセル、ブレーキ、ハンドル、LOWとHIGHの2段ギアを操作して、発表当時のコースレイアウトの富士スピードウェイを舞台に、予選1周・決勝4周(店側の設定で周回数は異なる)のレースを争う。それまでは自車を真上から見下ろしたトップビュー視点だったレースゲームに、擬似3Dの後方視点(リアビュー)を取り入れ、以後のレースゲームの基礎となった。ナムコ初の大型筐体を使用したビデオゲームとも言われる。
続編として、鈴鹿サーキット、ロングビーチ(ゲーム中ではシーサイド)を含む3種類のコースが追加された『ポールポジションII』がある。
目次 |
ゲームの流れ
IIでは最初に、ハンドルで4種類のコースを選び、アクセルペダルで決定する。予選ではコースを一周してラップタイムを測定する。途中、コースアウトした際に路肩に設置されている看板に衝突した場合はクラッシュを起こし、タイムロスになる。規定タイムよりラップタイムが遅かった場合は決勝レースに進むことはできず、予選開始時の持ち時間が無くなった時点でゲームオーバーになる。ラップタイムが規定以内だった場合は予選通過となり、決勝へと進む。ラップタイムにより決勝のスターティンググリッドが決まり、グリッドによりボーナススコアが獲得できる。
決勝では、敵車が多数走行しているコースを数周(標準は4周)すると完走になる。1周するごとに持ち時間が加算される。また、敵車に触れるとクラッシュを起こしタイムロスとなる。コース上の決まったところには水たまりがあり、そこに入るとスピードが落ちる。決勝終了後、抜いた敵車の数と完走時は残り時間がスコアに加算される。
自車の走行の際は、速度によってコーナリングの旋回限界が異なる。したがって速度超過でコーナーに差し掛かると、ハンドルをに切ってもアンダーステアを起こし、コースをはみ出して路肩の看板に衝突しタイムロスを招く、また更にハンドルを切った場合車体は極端なオーバーステア状態になりコースのイン側に大きく流れる挙動を示しコーナーのイン側の看板に衝突してしまう、見かけからは推測しにくいが、ラウダ走法・ロイテマン走法などのドリフト走行テクニックが使え、ナムコ直営店などで配布されたガイドブック(当時は『豆本』と呼ばれていた)、「青春を語る8章」でも解説されていた。
IIでは、一定時間エンジンの回転数を落とさずに走行し続けると、通常よりも最高速度の上がる「ターボ」というフィーチャーが実装されていた(ゲーム機のインストラクションカードには明記されていなかったが、後日エヌジーなどで公開されている)。決勝を「ターボ」の状態でゴールすると、コース脇でチェッカーを振っている女の子のパンチラが見え、自車はゴールラインで停まらずにコースのかなたに消えて大爆発を起こす。
移植作品
- Atari 2600版
- ポールポジションを移植。キラータイトルとして発売され、「ポールポジションが出来るのはAtariだけ」というキャッチコピーで、実際にレーシングカーを使用したテレビCMも流された。
- スーパーカセットビジョン
- ポールポジションIIを移植。1987年。
- ナムコミュージアム
- プレイステーション版『ナムコミュージアム VOL.1』にポールポジションを収録、 『ナムコミュージアム VOL.3』にポールポジションIIを収録。
- ゲームボーイアドバンス版『ナムコミュージアム』にポールポジションを収録。
- プレイステーション2版『ナムコミュージアム アーケードHITS!』にポールポジション、ポールポジションIIを収録。
- Xbox 360版『ナムコミュージアム バーチャルアーケード』にポールポジション、ポールポジションIIを収録。
- iPod版
- アレンジ版の『Pole Position: Remix』。自分のiPod内の曲をBGMにプレイすることが出来る。iPodのクリックホイールがハンドル兼アクセル(指を放すと減速)という特種な操作になっている。2008年。
版権の問題で、ナムコミュージアム版、iPod版ではFUJIがNAMCOに、SUZUKAがWONDERに変更されている。また、コースの看板が差し替えられている。アーケード版の発売当時はゲーム中に登場する企業広告に関しての取り決めが存在しておらず、実在する企業の看板になっている。
また、ナムコミュージアム館内に資料として展示されているパンフレットの表紙や、筐体に貼られているポスターにも、元々赤いマールボロカラーだったマクラーレンM23をモデルにしたと思しきマシンが、青く塗られていた。 なお、iPod版では看板部分にナムコの広告のほかに自分がiPodにセットしてあるアルバムアートワークがランダムで表示されるようになっている。
コースコンストラクション
ごく一部のナムコ直営の店舗にて、備え付けのデジタイザを使用して自由にコースを設定し、そのコースを走れるというコースコンストラクション機能を持った筐体が稼動していたことがある。
バッドコピー
『トップレーサー』等のバッドコピーが存在。背景の看板がなぜか国旗に変更されている。『トップライダー』(後年、同名のソフトがファミコン用の体感ゲームとして発売)では、自機がバイクに書き換えられている。
関連項目
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