日本航空大学校についての最新情報、関連する画像や動画を紹介。(出典:Wikipedia)
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日本航空大学校(にほんこうくうだいがっこう)は、石川県輪島市にある学校法人日本航空学園が運営する私立専門学校である。同法人が運営する高等学校「日本航空高等学校石川」と共に、校地は能登空港に隣接している。専修学校専門課程に認定されているため、卒業すると専門士の称号が付与される。4年制の航空工学科では高度専門士の称号が付与され、大学院に進学することも可能である。また、放送大学との提携制度を利用すると、学士も取得できる。
目次 |
学科
- 航空工学科
4年制。航空機設計や品質管理を学ぶ。3次元CADソフトCATIAを備えているのが最大の特長である。就職先は航空機メーカーの技術部門など。
- 航空整備科
3年制。YS-11型機を利用して、構造・装備・原動機など、航空機の仕組みを理解しながら、整備技術を学び、航空整備士を養成する。 1年次は、全員共通に飛行機全般について勉強する。2年次よりテストコースと整備訓練課程の2コースに別れる。前者は最終学年に1等航空運航整備士の資格取得を目指す。卒業時には両者に整備経歴が2年、付与される。就職先は航空会社の整備職など。
- 航空整備技術科
2年制。材料の性質に応じた修理加工法・溶接技術・部品などの締結法を学び、ジェットエンジンなどの装備品の整備技術や、航空機の製造技術を、学び、航空整備技術者を養成する。就職先は航空機メーカーの技能職など。
- 操縦科
2年制。事業用操縦士免許・計器飛行証明航空無線通信士といった、資格取得を実現させ、事業用操縦士を養成する。就職先は航空会社運航乗務員。
歴史
- 1932年10月 山梨精神修養研究会を母体とし、精神修養所開設。
- 1933年2月 山梨県中巨摩郡玉幡村に40万平方メートルの飛行場を開設。
- 1936年8月 財団法人日本精神修養研究会を設立し山梨飛行場を設置。サルムソン機を使用して、飛行士養成を開始。所有機数1機。
- 1964年6月 学校法人日本精神修養学園設立を視野に入れる。
- 1970年10月 日本航空専門学校(各種学校)の設置認可を提出。
- 1974年1月 日本航空専門学校を日本航空大学校と改称。
- 1976年5月 日本航空大学校が専修学校専門課程の認可を受ける。
- 1979年8月 日本航空工業高等学校設置許可を受け日本航空高等学校と改称。
- 1985年4月 日本航空高等学校に普通科を新設する。
- 1988年4月 日本航空学園千歳校(専門学校専門課程)の設置認可を受ける。
- 1989年10月 日本航空学園所属の動力滑空機の脚が降りなかったため、航空学園双葉滑空場に胴体着陸する事故を起こす。整備不良が原因。
- 1992年4月 日本航空高等学校の普通科を男女共学とする。また自宅通学を許可する。日本航空大学校の航空整備科、航空電子科、メカトロニクス科の3学科を日本航空学園千歳校と統合する。
- 1994年4月 日本航空高等学校の航空工学科を廃止する。日本航空学園千歳校を日本航空専門学校と改称。
- 1995年4月 日本航空専門学校に空港技術科を新設する。
- 1999年6月 日本航空学園所属の軽航空機が、グライダー曳航のため航空学園双葉滑空場に接地して滑走中、左主脚が破断して胴体着陸をする事故を起こす。整備不良が原因。
- 2000年1月 米国日本航空学校(JAUA)がカリフォルニア州より法人として認可される。
- 2000年9月 FAA(米国連邦航空局)のCATSセンター(学科試験会場)として認可される。
- 2003年4月 石川県輪島市に日本航空大学校、及び日本航空第二高等学校を開校、日本航空専門学校白老校を開校。山梨県日本航空高校キャンパス内に日本自動車専門学校を開校。
- 2005年4月 ヘーグル潜在能力開発学校を設立。同時に日本航空高校を普通科のみとする。
- 2006年4月 山梨県にヘーグル中学校を開校。日本航空総合専門学校を日本航空大学校 山梨と改称。
- 2006年9月 航空専門学校、航空学校の統合案を文部科学省より提示される。
- 2008年4月 石川県穴水町に向洋キャンパスを開設する(2007年に廃校になった旧穴水町立向洋中学校の校舎を利用)。日本航空大学校空港技術科のメインキャンパスとして使用する。
校訓
一、礼節を尊び忍耐努力の精神を体得すべし
一、熟慮断行以て、風林火山たるべし
一、至誠一貫、信義を重んずべし
一、質実剛健、文武両道に徹すべし
一、敬神崇祖の伝統を承継し祖国を興隆すべし
施設
本校舎は2階建ての建物、一階に実習用の教室が配置され、二階に職員室や学生の授業用の教室が配置されている。 この校舎の西には、航空機整備実習用のハンガーや、格納庫が存在する。 滑走路は能登空港と供用しており、実習場から直接乗り入れることができる。 大型機YS-113機を備えており、航空整備科の実習に使用している。また、CAD実習室には3次元CADツールCATIAがある。
雄飛寮
本校の学生は、一人暮らしまたは寮生活をする。寮には、「雄飛寮」と「青雲寮」がある。学生は主に「雄飛寮」に入寮する。一人暮らしの場合、輪島市や穴水町から通学する学生が多い。
所在地
- 石川県輪島市三井町洲衛9部27-7
卒業生の主な就職先
日本航空グループや全日本空輸グループなどの航空会社、三菱重工、川崎重工、有澤重工、IHIグループなどの製造メーカが主な就職先。
関連項目
- 日本航空高等学校(山梨県甲斐市)
- 日本航空高等学校石川(石川県輪島市)
その他
- 1980年代の双葉町を開設場所とするアマチュア無線呼出符号JF1ZDJが存在した。
外部リンク
カテゴリ: 石川県の専修学校 | 日本の大学校 | 石川県の学校に関するスタブ
