イシターの復活についての最新情報、関連する画像や動画を紹介。(出典:Wikipedia)

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イシターの復活
ジャンルアクションゲーム
対応機種アーケード[AC]
X68000[X68K]
PC-8801mk2SR以降[PC-88SR]
MSX2[MSX2]
プレイステーション[PS1]
PC-9800シリーズ[PC-98]
X1turbo
FM-77AV
Windows[Win]
iアプリEZアプリ
Wiiバーチャルコンソール
開発元ゲームスタジオ
[X68K][PC][X1][FM]SPS
発売元ナムコ(現・バンダイナムコゲームス
[X68K][PC][X1][FM]SPS
人数1~2人
メディア[MSX2]:ROM
[Win]:CD-ROM1枚
発売日日本の旗
[AC]1986年7月8日
[PC-88SR]1987年
[PC-98]1988年
[PS1]1996年10月28日
[Win]2001年12月7日
i…2006年4月1日
EZ…2007年7月25日
[Wii]2009年3月26日
価格[Wii]800ポイント
エンジンマザーボードシステム86
 Template‐ノート:コンピュータゲーム 

イシターの復活』(イシターのふっかつ)は1986年7月ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)から発表されたアーケードゲームThe Return of ISHTAR(ザ・リターンオブ・イシター、ROI)とも呼ぶ。

目次

概要

ドルアーガの塔』の続編として発表されたゲームで、バビロニアンキャッスルサーガの1作として位置付けられている。アーケードとしては初めてのパスワードによるコンティニュー機能をつけた、アクションロールプレイングゲームでもある。敵を倒してプレイヤーキャラクターを強く成長させていき、ゲームオーバー時に次回プレイに使える「パスワード」が表示される。頂上から塔の入り口までの全128ルームを行き来して最終的には塔からの脱出を目指すゲーム。ゲームデザイナー、ドット絵師は遠藤雅伸

オープニングストーリー

ドルアーガを倒し、カイを救出したギル(ギルガメス)。しかしドルアーガが倒されたことで塔は廃墟と化し、これまでの部屋はめちゃくちゃとなり出口は閉ざされ、塔の魔物はより凶悪化してしまった。ブルークリスタルロッドを持ったカイとギルは、魔物を倒し、塔からの脱出に挑戦する。

遊び方

ゲームの始め方

1クレジット投入後に3つのゲームモードから1つを選択し、ゲームを開始させる。ギルは通常レバー以外使用しないが、名前やパスワードを入力する時だけカイ側のボタンを使用する事になる。いずれの場合も開始フロアの(金具の色が)赤いドアからゲームが始まる(ドアの金具の色はIdentify Doorの呪文で識別可能)。

  • NEW GAME
ゲームを新規に始める場合に選択するモード。
ギル、カイの名前(3文字)と性別を決めると、TOP OF THE TOWERからゲームが開始される。
  • LAST GAME CONTINUE
前回のプレイでゲームオーバーになった時点の続きをプレイする時に選択するモード。
パスワード等を入力せずにゲームを開始できるが、ゲームオーバーになったフロアから開始される為、状況によっては即死する可能性もある。さらに初心者が知らずにこのモードを選択すると突然何が始まったか理解できずに1クレジット失う事がある。
  • PASSWORD GAME CONTINUE
NEW GAME時に決めた名前、性別の入力後に、ゲームオーバー時に表示されるパスワードを入力し、最後に開始したいフロアを選択してルームパスワードを入力するとそのフロアから開始できるモード。通常一番良く使うモード。
カイ、ギルのパスワードを間違えると経験値が初期状態になってしまい、ルームパスワードを間違えると一番はじめのフロアに近いフロアからのスタートとなる。

操作

操作は二つのレバーと二つのボタンで行う。左レバーでメインとなるカイを動かし、右レバーはギルを動かす。また左レバー(カイ)側に「呪文(スペル)選択」と「呪文使用」の二つのボタンがある。「呪文選択」ボタンを押すと画面下に呪文アイコンが出るが、使いたい呪文を選択するにはボタンを押しっ放しにしながら左レバーを使ってカーソルを合わせる。呪文選択中はカイを動かすことはできないが敵はお構いなしに動き回るので、呪文選択中にやられてしまうこともある。「呪文使用」ボタンで選択した呪文を使うことができる。右レバー(ギル)側にはボタンがなく、ギルは敵が近づくと自動的に剣を出して、接触している間攻撃する。また、マジシャンの呪文を正面で受けた時だけ(戦闘中でも)楯で撥ね返す。 一人で操作するか、二人プレイでカイとギルを分担するかはプレイヤーの自由であり、どちらのプレイスタイルも存在する。

メインはカイで彼女を中心に画面が動くため、ギルが画面外にはみ出すことが多い。そんなときは呪文(Call GIL)を使って、ギルを呼び出すことができる(瞬時に出現する)。

ゲームオーバー

カイは体力が全くないに等しく、バリアを張っていない状態で敵に接触するとプレイヤーアウトとなる。一方ギルの場合はヒットポイント(以下HP・プレイ中、右下に表示)が0になるとプレイヤーアウト(但し、中には触れた途端にHPを0にされる敵もいる)。どちらかがプレイヤーアウトになるとその場でゲームオーバー画面となり、カイとギルのパスワードが表示される。

成長

モンスターを倒すと、二人同時に経験値を得ることができる。また、ギルで敵を倒した場合、一部の敵を除いて幾分かHPが回復する(リカバーポイント)。ギルの成長はカイの4分の1である。カイには敵を倒したことでのマジックポイント(以下MP)の回復はない。このためもあり、一度のプレイでのクリアは不可能とされる(最速で2コインクリアが可能)。最大HP&MPの増加や新呪文の取得など、成長結果が反映されるのは実際にはコンティニュー後である。

成長した場合はコンティニュー後、カイの使用できる呪文の種類や呪文の使用回数が増加する。ギルの場合はHPの最大値が増加するが999が限界となっている。ルームパスワードが利用できるカイのMPの最大値は61440である。

カイが使える呪文は、その消費MPがカイの現在MPの半分以下のもののみである。例えば消費MPが1000の呪文を使用するには、MPが2000以上なければならない。したがって、取得したばかりの強力な呪文を1回使ったばかりにいきなりMPがなくなってしまうということはないが、最後の1ポイントはどう頑張っても使い切れない。成長による新呪文の取得はアイテム取得などのイベントではなく、このルールにしたがって自動的に使用できるようになる。なお、NEW GAME から始めた場合は、MPは7である。

成長の法則

カイの場合
  1. 敵を倒すと、MPが増えるかどうか上限チェックを行う。チェックの式を下記に示す。
    (カイのMP最大値÷4)+(ギルの最大HP)…(a)
    (a)で得た数値がモンスターごとに設定されている経験値上限値を上回った場合は、そのモンスターの経験値は入らない。同じ数値の場合は入る。
  2. 獲得できた場合は、獲得した経験値を256で割った数の整数値(小数点以下切り捨て)の分だけ、ゲームオーバーとなった時に表示されるパスワードでMPが増加する。
ギルの場合
  1. カイの場合と同様の上限チェックを行う。
  2. 獲得できた場合は、獲得した経験値を1024で割った数値の整数値(小数点以下切り捨て)の分だけ、ゲームオーバーとなった時に表示されるパスワードでHPが増加する。
    プレイステーション版では、経験値が1024未満のモンスターであるといくら倒してもHPを増やすことができない。

(例)MPが7のカイ、最大HPが15のギルが、LARGE HALLにおいてビッグバーンの宝箱でグリーンバンパイヤ(経験値120)を1匹、ブラックバンパイヤ(経験値286)を2匹倒した直後にゲームオーバーとなった。
手に入れた経験値は120+286*2=692である。692を256で割ると2.703125で、カイのMPは2ポイント上昇、ギルのHPは1024で割っても整数値が1に満たないため上昇しない。
よってゲームオーバー時に表示されるパスワードは、カイのMPが9、ギルの最大HPは15である。

尚、小数点以下分の経験値はゲームのリセットを掛けない限り次にゲーム(NEW GAME、LAST GAME CONTINUE、PASSWORD GAME CONTINUEの何れの場合も)を開始するプレイヤーに引き継がれる。

扉と鍵

最終目的は塔を脱出することである。この塔の各ルームには様々なトラップが存在する。1ルームを脱出するには扉に入らなければならないが、それには扉と同じ色をした鍵が必要となる(扉の色はIdentify Door、鍵の色はDetect Keyの呪文で識別可能。扉と鍵は1ルーム最大各8種類)。なお、鍵の取得や扉を開けるのはカイ・ギルのどちらでも可能だが、扉を開けても1人だけでは入れず2人で同時に入らないと次のルームには進めない。

制限時間

前作と同じくルームごとに制限時間が設けられており、各ルームスタート時の残り時間は最初「120」で1秒ごとに1減少する。2回目以降同じ部屋に戻った場合は、前回脱出した時の残り時間に10増加した状態から始まる。呪文 See Status を使用すれば残り時間が画面に表示される。残り時間が30になるとアラームが鳴り、音楽のテンポが速くなる。0になると、ウィスプ類が出てくる。ウィスプに触れると Metamorphose を使っていても即ゲームオーバーとなる。

ルームパスワード

画面上にはルーム名が書かれている。これとルームごとの3文字のパスワード(ルームに入ったときに表示される)が、パスワードコンティニュー時に必要となる。このパスワードは64通りあって全128部屋で64を境にパスを共有しており、従って1面と65面はパスが共通している。

一部のルームには宝箱やアイテムがあり、能力をアップしたりダウンしたりする効果がある。中には取得後即時に効果が発動するものも存在する。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


その他(ネタバレを含みます)

頂上から塔の入り口までの全128ルームを行き来するが、全てのルームをクリアする必要は無く、最後のルームはメッセージのみである。

ごく一部の呪文は、その絶大な効力と引き換えにカイやギルの経験値を減少させる。

ルームを進んでいくと、色は同じでも開かない扉や偽物の鍵が見られたりする(その場合は取っても意味がない)。また、扉がない、または最初から開いている、さらには別のルートや方法で脱出する、などといった仕掛けも見られる。

その他、オブジェとして雰囲気作りのために置かれていてゲーム進行には全く意味を持たないものもある。

登場キャラクター

このゲームに登場するキャラクターは前作にも登場しているものがあるので、内容を一部省略する。前作の登場キャラを参考にされたし。

味方キャラクター

カイ
主人公。『カイの冒険』の主人公でもある。ブルークリスタルロッドを持ち、さまざまな呪文を駆使する。ドルアーガを倒したことで疲弊しているギルを援護する。ゲームの前半はカイが単独で戦う事が多いが、後半はギルのサポートに回る展開が多い。
ギル
主人公。前作『ドルアーガの塔』の主人公でもある。ナイト族など体力のある敵を中心に戦うことになる。また、ゲーム終盤に登場する敵の大半は通常の呪文では倒せないので、ギルが相手をする事になる。
イシター
女神であり、FORGOTTEN ROOM と最後の手前のルーム(ENTRANT HALL)で現れる。二人を見守る存在。見守ってくれるが、助けてくれるわけではない。

敵キャラクター

以下はカイとギルの脱出を遮るものとして登場する。表の名前は呪文 Identify Monster II で表示される名前。和名は一般的なカタカナ表記。recoverはギルでモンスターを倒したときにギルが回復するHPの値。「出現フロア」の数字は、"SELECT START ROOM"で表示される並び順。バンパイヤ族とナイト族以外はギルで捕まえておく(引っ掛ける)ことができない。

バンパイヤ族

塔の上層部に現れるモンスター。ぶらりぶらりとカイに接近する。これらは呪文を使わない。ファイヤーボールで倒すことができる。

名前和名HPrecover経験値経験値上限値出現フロア
Light Violet Vampireライトバイオレットバンパイヤ2015361,2,3,4,5,11
Orange Vampireオレンジバンパイヤ4045542,5,6,7,9,10,11
Green Vampireグリーンバンパイヤ100120765,9,11,12,16,26
Black Vampireブラックバンパイヤ20028613612,16,19,22,26,34

スライム族

前作でも登場したスライム。やや大きくなり、跳ねながら動く。また呪文を唱えてくるものもいる。Sleepの呪文で動きを止めることが可能だが、呪文を唱えるのをやめさせることはできない。(Wizard Lock は有効)

名前和名HPrecover経験値経験値上限値出現フロア備考
Green Slimeグリーンスライム6115504,7,8,15,17,18,33,124
Black Slimeブラックスライム10260768,9,15,124
Red Slimeレッドスライム34319516618,22,27,76,124*1
Blue Slimeブルースライム56428624824,27,37,105,124*2
Yellow Slimeイエロースライム106536151037,43,124*3
Pink Slimeピンクスライム136643663637,43,124*4
Dark Yellow Slimeダークイエロースライム168751282447,53,56,64,72,124*5
Dark Green Slimeダークグリーンスライム2088587101053,55,72,93,95,124*6
  1. 前作とは違い呪文を唱えない。
  2. HPを減らす呪文を使う。
  3. 次第にHPが減る呪文を唱える。
  4. 防御力を無効にする呪文を唱える(1回当たるごとに防御力-1)。
  5. ギルのHPを10減らし、移動速度を遅くする呪文を唱える。
  6. コンティニューしたときにギルのHPの最大値が50減る呪文を唱える。

バット族

いわゆるコウモリ。やや素早いのでカイがやられる原因の一つとなる。

名前和名HPrecover経験値経験値上限値出現フロア備考
Light Violet Batライトバイオレットバット4051953,6,10,23,13
Orange Batオレンジバット10166538225,28,39,44,50
Blue Batブルーバット265104185043,50,51,60,71,105*1
Black Batブラックバット72201774176034,67,71,78,94,103,118
  1. エンディングで(HAMBRABI)「ハンブラビ」の名前が見られる。ハンブラビとは『機動戦士Ζガンダム』に出てくるティターンズ可変モビルスーツに似ていることによる。

スネーク族

簡単に言えばヘビ。モンスターの中では素早さがもっとも遅いが、タイムストップの呪文が効かない。

名前和名HPrecover経験値経験値上限値出現フロア備考
Green Snakeグリーンスネーク8137413619,23
Blue Snakeブルースネーク26692549029,38,45,50,105
Orange Snakeオレンジスネーク7219143785046,47,50,58
Black Snakeブラックスネーク136322048151070,91,118*1
  1. エンドロールでは "Otapyon"(オタピョン)と表記している。これはエニックス(現スクウェア・エニックス)のPC-6001mkII用ソフト、『ドアドアmkII』に出てくる敵キャラの一種に似ていることから。(キャラの色は灰色。ただし、ドアドアmkIIがベースとなったファミコン版のオタピョンは緑である)

ウーズ族

"OOZE" と表記し、「ウーズ」と読む。英語で「軟泥」もしくは「濃縮物」の意。スライムを凝縮した(または乾燥した)モンスターのように見える。スリープで動きを止めることができる。壁の陰に隠れていることがあり、Detect Monsterの呪文を使うことで姿が見えるようになる。

名前和名HPrecover経験値経験値上限値出現フロア
Green Oozeグリーンウーズ18220922214,20,27,33,50
Black Oozeブラックウーズ961567465842,47,50,61
Red Oozeレッドウーズ296471210124673,76
Blue Oozeブルーウーズ462751280168690,92,105
Yellow Oozeイエローウーズ560921652203093,94,110,126
Pink Oozeピンクウーズ6661101792245058,100,106,110,119,126
Dark Yellow Oozeダークイエローウーズ84213922343006110,117,126
Dark Green Oozeダークグリーンウーズ103917120483660123,126

マジシャン族

全モンスター中でこの族だけ、ギルを狙ってくるいやらしい敵。ワープしながら呪文を打つことは前作と同じ。ちなみにカイは敵の呪文には当たらない(当たってもダメージがない)。また「ハイパー」と冠するマジシャンは壁を貫通する呪文を唱えてくる。親戚筋のゴーストは成仏したのか本作では登場しない。プロテクションを張ったカイが体当たりして殺すのが基本だが、密かにファイヤー・エクスプロージョンやキラークラウドも効く。

名前和名HPrecover経験値経験値上限値出現フロア備考
Mageメイジ50873上限なし19,24,26,31,38,48,58*1
Sorcererソーサラー501445上限なし32,38,40,58,65,66*2
Druidドルイド501882上限なし38,42,44,53,58,60,67,70,71*3
Wizardウィザード502017上限なし41,45,52,53,54,58,60,61,67,69,71,88*4
Hyper Mageハイパーメイジ503177上限なし67,69,71,74,82,97,100,102,107,108,118*5
Hyper Sorcererハイパーソーサラー503945上限なし82,83,88,97,100,102,104,106,109,116,122,127*6
Hyper Druidハイパードルイド504487上限なし96,101,103,108,111,112,113,114,119,120,123,127*7
Hyper Wizardハイパーウィザード505014上限なし100,115,117,119,120,121,122,123,127*8
  1. ギルのHPを10減らす呪文を唱える。
  2. 徐々にHPを減らす呪文を唱える。前作は緑の服装だったが、灰色になっている。
  3. 防御力を無効にする呪文を唱える(1回当たるごとに防御力-1)。前作は灰色の服装だったが、緑になっている。ドルイドとソーサラーの服装の色が変わっているのは、制作者の設定ミスである。
  4. ギルの動きを遅くする呪文を唱える。
  5. ギルのHPの最大値がコンティニューしたときに50減る呪文を唱える。
  6. ソーサラーとドルイドの呪文を兼ねた呪文を唱える。
  7. 防御力を無効にし(1回当たるごとに防御力-3)、防御力を上げられない呪文を唱えてくる。
  8. ギルのHPを250減らす呪文を唱えてくる。

ローパー族

前作にも登場した化け物。普段は柱のような出で立ちで動かずにいるが、こちら側から近づくと触手を伸ばして襲ってくる。「スーパー」と冠するローパーは初めから触手が出ており、いきなりカイのほうに襲いかかってくる上に非常に速い。ほとんどの呪文が効かず、基本的にギルで倒さなければならない相手だが、ギルと交差させても動きを止める事が出来ない為、相手をするには作戦が必要。タイムストップの呪文が効かない事でも有名で、呪文を使うと触手の動きのみが止まるものの移動を止める事ができない。その様子は一見の価値あり。

名前和名HPrecover経験値経験値上限値出現フロア備考
Green Roperグリーンローパー52063063020,29,33
Red Roperレッドローパー13401161116141,49,51,55,68,76
Blue Roperブルーローパー25401595159549,51,55,62,68*1
Yellow Roperイエローローパー41402048204868,73,78*2
Pink Roperピンクローパー56802382238280,89,92,116,120*3
Super Green Roperグリーンスーパーローパー78002816281692,96
Super Red Roperレッドスーパーローパー92603052305299,102,107,120
Super Blue Roperブルースーパーローパー1086033083308105,107,121,125,126
  1. 体は黄色く、触手が青い。
  2. 体は青く、触手が黄色い。
  3. 体は白く、触手が桃色。エンドロールでは "AC Roper" と表記している。これはパステルカラーとホワイトの配色がアンドレ・クレージュ (en:André Courrèges) のデザインのようだということから。ホンダのスクーター「タクト」のクレージュ仕様が直接の由来であるとする説もある。

ナイト族

種類が最も多い種族。特に同じ種族でも色違いの敵は非常に紛らわしいうえ、色が違うだけで呪文が効かないというのも多く見られる。また、一部を除いて経験値を稼ぐには絶好のカモでもある。ギルでナイト族を倒そうとする場合は、ギルが移動中の状態でないとダメージを与えることができない。普段は意識しないだろうが、タイムストップの呪文の効果中には忘れる事が多いので注意。

ブルーナイト

前作では一番弱いナイト。本作でもしっかりと踏襲している。

名前和名HPrecover経験値経験値上限値出現フロア備考
Blue Knightブルーナイト131109713612,13,15,16,21,24,28,32,35,84,85,86,87
Blue Captainブルーキャプテン50425964369,30,32,36,38,104,105*1
  1. ブルーナイトの目が緑になっている。

ブラックナイト

ブルーナイトよりも力のあるナイト。序盤の時、なめてかかるとやられる。

名前和名HPrecover経験値経験値上限値出現フロア備考
Black Knightブラックナイト222153623614,17,21,25,28,30,35*1
Blue Eyeブルーアイ828329164225,39,42,52,56,59*2
Black Captainブラックキャプテン14216416990251,54,56,59,63,66,75,104*3
  1. 目や楯の色は赤色。剣は紫色。
  2. 目や楯の色は青色。剣は緑色。
  3. 目や楯の色は黄色。剣は青色。

ミラーナイト

他のナイトと比べて足が速いナイト。本作は最初からギルが素早い(前作はジェットブーツを取得するまではギルの動きが遅い)ので、前作のような足の遅いミラーナイトはいない。

名前和名HPrecover経験値経験値上限値出現フロア備考
Mirror Knightミラーナイト597274249031,35,36,40,48,52,54,59
Golden Mirrorゴールデンミラー17518384082444,48,52,53,59,63,65,66,75,95,104*1
  1. 鎧が金色のミラーナイト。

ハイパーナイト

前作では「ハイパワーナイト」と表記していたものもあった。

名前和名HPrecover経験値経験値上限値出現フロア備考
Hyper Knightハイパーナイト306345668127835,64,66,69,72,75*1
Steel Hyperスチールハイパー556636985177483,88*2
Silver Hyperシルバーハイパー856988009上限なし87,96,99,101,102,116*3
Golden Hyperゴールデンハイパー13001498996上限なし102,104,106,108,118,120,123,125*4
  1. 甲冑は金色、緑色、茶色の3色からなる。
  2. 甲冑は金色、赤色、暗灰色の3色からなる。
  3. 甲冑は金色、青色、明灰色の3色からなる。
  4. 甲冑は金色、暗灰色の2色からなる。

リザードマン

このゲームで唯一の左利きのナイト。ギルでこの種族を倒しても、HPは回復しない。

名前和名HPrecover経験値経験値上限値出現フロア備考
Lizardmanリザードマン40205741140835,65,67,69,70,74,77,79,98
Pink Swordピンクソード48206473173874,82,91,98*1
Black Lizardブラックリザード60208228上限なし80,97,98,100,101,103,106,109,115*2
Brown Lizardブラウンリザード76208996上限なし104,109,117,118,122*3
  1. 剣が緑からピンクになっているリザードマン。
  2. 剣が青く、肌が黒いリザードマン。
  3. 肌が茶色いリザードマン。

レッドナイト

赤い甲冑を身に着けたナイト。中盤以降にちらほら見かける。強い。

名前和名HPrecover経験値経験値上限値出現フロア備考
Red Knightレッドナイト590686802183635,76,79,82,83,88,90
Blue Shieldブルーシールド9061048301上限なし90,97,99,100,104,106,111,112,113,114,115,117,119*1
  1. 盾が青い。

アキンドナイト

レッドナイトの色違いだが、回復なしで倒すのは非常に難しく、ほぼすべての呪文が効かない。ENTRANT HALLにのみ登場し、その数は8体である。アキンドナイトという名前の由来は、このゲームのプログラマーである内藤智の別名、「商人内藤(あきんどないとう)」から来ていると言われている。

ザ・ブルークリスタルロッドでは悪魔アンシャーの手先と言う設定にされている。

名前和名HPrecover経験値経験値上限値出現フロア備考
Akynd Knightアキンドナイト249025511008上限なし127カイの攻撃呪文が全て無効

ソウルオブドルアーガ

「裏イシター」にのみ登場。姿がギルとそっくりで、ナイト族では唯一8方向に移動する。移動速度と体力は Duo Dimension の使用回数により変化する。Time Stop が効かない。

名前和名HPrecover経験値経験値上限値出現フロア備考
Soul of Druagaソウルオブドルアーガ2000~5000255 ? ?94,127

ウィスプ族

前作にも登場し、今回もタイムが0になるとうじゃうじゃと出てくる(ただし、最初からいるルームもある)。しかも触れるだけで即ゲームオーバーとなる。前作では対抗アイテムを持っていれば触れても問題無かったが、本作にはそういった物は無い。Red Wisp は Death Spell か Big Burn で、Blue Wisp は Death Spell でのみ倒すことはできるが、いずれにせよ経験値が下がる呪文でしか倒せない。動き出すまでは当たり判定が発生しない(Identify Monster I は有効)。Metamorphoseの呪文は、ルームに最初から存在するウィスプに対しては有効だが、時間切れで出現したウィスプに対しては無効である。

名前和名HPrecover経験値経験値上限値最初からいるルーム
Red Wispレッドウィルオーウィスプ ? ?0 ?98,107
Blue Wispブルーウィルオーウィスプ ? ?0 ?105,124

アーチン族

緑色のウニ。ウィスプ族と同じく触れただけでやられてしまう(ただし、Metamorphoseの呪文をかけている場合はこの限りではない)。近づくと3秒弱じっとした後にカイを目がけて真っすぐ襲ってくる。移動は極めて速く、非常に厄介なモンスターである。対処方法としてはアーチンがいるところに近づかないのが一番である。カイを追いかけてくることを利用して壁に引っかけるか、Panicを使って混乱させているところを一気に逃げるか、Unseen Servantをかけるのも有効。そうでなければ、Death SpellやBig Burnを使って倒すしかない。また、Time Stopが異常な効果を発揮するが、存在判定は元居た場所に残る。

名前和名HPrecover経験値経験値上限値出現ルーム
Land Urchinランドアーチン ? ?16 ?78,79,94,110,116,117,123,126,127

呪文

カイは敵に触れると即ゲームオーバーとなる。そうならないために、呪文を駆使していくことが大事である。最初は初歩的な呪文しかなく、すぐにMPがなくなるので困るが、ゲームオーバーとコンティニューをしていくことでカイは成長し、強い呪文を使えるようになっていく。呪文は6種類に分類される。

ATTACK

攻撃系の呪文。全部で13種ある。

  • Fire Ball (消費MP:0)
    • 最初から使え、MPも消費しない最も基本的な攻撃呪文。1発当てるごとに、効果があるモンスターのバイタリティを1減らす。
      • 有効:バンパイヤ・スライム全種
  • Flying Disk (消費MP:2)
    • 最初から使える。攻撃力はFire Ballの10倍だが、MPを消費する。
      • 有効:バンパイヤ・スライム・バット全種
  • Lightning Bolt (消費MP:4)
    • 飛行速度が速く攻撃力はFire Ballの23倍。ブルーナイトも一撃で倒すことができる。
      • 有効:バンパイヤ・スライム・バット全種・ブルーナイト
  • Fire Element (消費MP:8)
    • ボタンを押している間は飛行し、ボタンを離すと炎を作る。攻撃力はFire Ballの50倍。スネーク族を倒すのに便利。
      • 有効:バンパイヤ・スライム・バット・スネーク全種、ブルーナイト
  • Press (消費MP:16)
    • 画面上にいる効果がある敵すべてを一撃で潰して倒す。ダーク系のスライムは倒せないが、使用すると一瞬だけ動きを止めることができる。
      • 有効:バンパイヤ・バット・スネーク全種、ダークイエロー・ダークグリーン以外のスライム、メイジ、ブルーナイト
  • Spark (消費MP:32)
    • 攻撃力はFire Ballの150倍。
      • 有効:バンパイヤ・スライム・バット・スネーク・ウーズ・ブルーナイト全種、ブラックナイト、ミラーナイト、グリーンローパー
  • Ice Breath (消費MP:64)
    • 敵を貫通する。敵から離れて撃った方がより高い攻撃力が期待できる。
      • 有効:バンパイヤ・スライム・バット・スネーク・ウーズ・ブルーナイト・ブラックナイト全種、ミラーナイト、グリーンローパー
  • Heat Body (消費MP:128)
    • ギルの体を熱くし、ギルが体当たりして敵を攻撃する呪文。効果があるモンスターを一瞬で倒すことができる。効果の持続時間は約4.5秒。使用するとギルのHPが20減るだけでなく、コンティニューしたときにHPの最大値が20減ってしまうため注意が必要。さらに、ギルの現在のHPが50以上ないとHeat Bodyが発動しない。ENTRANT HALLでは使用できないが、使うとMPはしっかり減る。
      • 有効:アキンドナイト、ウィスプ全種、ランドアーチン以外の全て(稀に、これらの敵を倒せてしまう現象が報告されている)
  • Fire Explosion (消費MP:256)
    • ボタンを押している間は飛行し、ボタンを離すと爆発する。ハイパーナイトも一撃で倒すほどの攻撃力がある。攻撃力はFire Ballの約430倍。
      • 有効:バンパイヤ・スライム・バット・スネーク・ウーズ・ブルーナイト・ブラックナイト・マジシャン・ミラーナイト全種、ハイパーナイト、グリーンローパー・レッドローパー・ブルーローパー
  • Thunder Bolt (消費MP:512)
    • 画面上にいる効果がある敵すべてを一撃で倒す。
      • 有効:バンパイヤ・スライム・バット・スネーク・ウーズ・ブルーナイト・ブラックナイト・ミラーナイト全種、グリーンローパー・レッドローパー・ブルーローパー
  • Killer Cloud (消費MP:1024)
    • 当たった敵に倒すまでまとわりつき、倒しおわったら先へ飛んでいく。画面外へ行くか壁に当たるまで有効。敵にまとわりついている最中に縦に移動されるとなぜか消えてしまう。さらに、下向きに撃つと貫通しない。地形を利用して敵を横軸方向に一列にまとめ、この呪文で一網打尽にするのが理想。経験値稼ぎに非常に向いており、ROOM116での稼ぎが特に有名。ナイトは左方向に向かって歩く時は、行き止まりでも隊列が乱れないので、纏める時は左壁の角に誘導するとKiller Cloudが無駄にならない。右方向に纏めると、定期的に左に戻ろうとする者が出る。大勢に影響はないが、その時にKiller Cloudが外れてしまう事がたまにある。
      • 有効:バンパイヤ・スライム・バット・スネーク・ウーズ・ブルーナイト・ブラックナイト・ミラーナイト・ハイパーナイト・リザードマン全種、レッドナイト、グリーンローパー・レッドローパー・ブルーローパー
  • Death Spell (消費MP:2048)
    • ウィスプ全種、ランドアーチンも倒すことが可能で、敵を貫通する。非常に強力だが、使うとカイの経験値が1000減ってしまう。
      • 有効:マジシャン全種、アキンドナイト以外の全て
    • いわゆる「名古屋撃ち」現象が存在し、あまりに至近距離の敵には当たり判定がない。
  • Big Burn (消費MP:4096)
    • 画面上の敵にダメージを与える最強の攻撃呪文。しかし、使うとカイの経験値が3000、ギルのHPの最大値が30減少してしまう。
      • 有効:マジシャン全種、スーパーローパー3種、ブラウンリザード、レッドナイト、ブルーシールドナイト、アキンドナイト、ブルーウィルオーウィスプ以外の全て

PROTECT

カイやギルの身を守る呪文。全部で11種。効果の持続は同ルーム内。

  • Shield (消費MP:1)
    • ギルの防御力がアップし、敵から受けるダメージが1/2になる。最初から使える。
  • Protection (消費MP:1)
    • 一回かけるごとにカイの周りにギルのHP3相当のバリアを作り、敵からのダメージを防ぐ。Protectionが持つ耐久力と引きかえにしてモンスターにダメージを与えることができ、耐久力がモンスターのHPを上回っていれば倒すことも可能。重ねて使用でき、20回重ねるとProtection Large1回分になる。重ねた回数により色が褐色→赤→黄→緑→白と変化し、最大で85回まで重ねることができる。最初から使える。元ネタは『グロブダー』のシールドである。Akynd Knightを直接攻撃できる珍しい呪文でもある。
  • Neutralize Spell I (消費MP:9)
    • 防御力がダウンする呪文を受けてしまい下がってしまったギルの防御力が-1か-2の時に0にする。
  • Reflect Spell I (消費MP:21)
    • ギルの斜め前から飛んできた呪文を撥ね返す。
  • Sield Redline (消費MP:39)
    • ギルの敵から受けるダメージが1/3になる。この魔法だけ、なぜか"Sield"と表記されている(Shield の誤り)。
  • Protection Large (消費MP:63)
    • Protectionを強化したもの。一回かけると、Protection20回分相当のバリアを作る。5重まで重ねることができる。黄→緑→白の順に強い。Sword Barrierと併用可能。
  • Neutralize Spell II (消費MP:142)
    • 防御力がダウンする呪文を受けてしまい下がってしまったギルの防御力を元通りにする。こちらは-3以下でも効果がある。
  • Reflect Spell II (消費MP:303)
    • ギルの真後ろ以外から飛んできた呪文を撥ね返す。つまり、この呪文を掛けてからギルを斜めのいずれかの方向に向けておけば、まず呪文に対する脅威は無い。ただし、ハイパーウィザードの呪文は斜め後ろでは跳ね返せない。
  • Shield Blueline (消費MP:453)
    • ギルの敵から受けるダメージが1/4になる。
  • Sword Barrier (消費MP:1810)
    • 多くのナイト族に対して強力なバリア(キャプテン格やリザードマンはこれを消耗させることがある)。ナイト族以外の敵には効果がほとんどない。Protectionと併用できる。一回かけるごとにProtection8回分の効果がある。
    • PS版では全てのナイト族に対して完全無敵と、変更になっている。
  • High Speed (消費MP:3674)
    • ギルが一瞬消え、敵の呪文を回避できる。ただしハイパードルイドとハイパーウィザードの呪文には無効。

ASSIST

敵の攻撃に干渉をする呪文。全部で8種ある。

  • Sleep (消費MP:1)
    • スライム・ウーズ全種、ROOM 77のクオックスの動きを同ルーム内にいる間止める事が出来る。最初から使える。
  • Rock Hold I (消費MP:11)
    • バンパイヤ・スライム全種を約4.5秒間石にする。当たり判定あり。
  • Silence (消費MP:21)
    • メイジの呪文を封じる。Wizard Lockの効果も解除される。
  • Smoke Screen (消費MP:42)
    • ブルーシールド、アキンドナイト以外のナイト系モンスターが方向感覚を失う。ナイトに当てないと効果がない。
  • Rock Hold II (消費MP:194)
    • バンパイヤ・スライム・ウーズ全種、ブルーナイトを約8.5秒間石にする。
  • Panic (消費MP:540)
    • ウィスプ族とマジシャン族以外の方向感覚を約8.5秒間狂わせる。
  • Rock to Mud (消費MP:1500)
    • Rock Hold IもしくはRock Hold IIで石になっている敵を破壊する。
  • Wizard Lock (消費MP:6000)
    • マジシャンとスライムの呪文が飛ばなくなる。ROOM117、127では使用できない。

LIGHT

あらゆるものを認識する呪文。全部で9種。これらの呪文は、一度かけた後にもう一度同じ呪文を使うと効果が消えてしまう(トグル方式)。

  • Identify Monster I (消費MP:1)
    • ギルもしくはカイが接触した敵の名前を表示する。基本的には前作で登場した敵と、各モンスターで一番弱い種族のみ。具体的に名前が表示されるモンスターは以下の通り。それ以外のモンスターには "Un Identified" と表示される。最初から使える。
      • ライトバイオレットバンパイヤ
      • スライム全種類
      • ライトバイオレットバット
      • グリーンスネーク
      • グリーンウーズ
      • メイジ、ソーサラー、ドルイド、ウィザード
      • グリーンローパー、レッドローパー、ブルーローパー、イエローローパー、ピンクローパー
      • ブルーナイト、ブラックナイト、ミラーナイト、ハイパーナイト、レッドナイト、リザードマン
      • レッドウィルオーウィスプ、ブルーウィルオーウィスプ
  • Identify Door (消費MP:10)
    • ドアの金具に色をつける。ドアの色は鍵と一致している。色は全部で8色(赤・青・緑・黄・白・紫・橙・水色)。
  • Detect Monster (消費MP:30)
    • 壁の中が透けて見えるようになり、壁に隠れている敵や鍵を発見できる。
  • Detect Key (消費MP:90)
    • 鍵に色をつける。鍵の色はドアと一致している。色は全部で8色(赤・青・緑・黄・白・紫・橙・水色)。
  • Detect Magic (消費MP:250)
    • ギルにかけられたステータス異常を表示する。表示されるのはPOISON(毒)、PARALYZE(麻痺)、POISON&PARALYZE(毒と麻痺)の三種類。
  • Find Trap Door (消費MP:900)
    • 鍵が存在しないため、絶対に開けることが出来ない「トラップドア」を識別する呪文。使うと、トラップドアの鍵穴と金具が消滅する。
  • Identify Monster II (消費MP:1200)
    • ギルもしくはカイが接触したすべての敵の名前を表示する。今回新たに登場した敵の名前も表示される。
  • Find Secret Passage (消費MP:5000)
    • ROOM81と126にある落とし穴を表示させる。
  • Detect Magic Ladder (消費MP:8000)
    • ROOM113の魔法のはしごを表示させる。

MEDICAL

ギルの疲れなどを癒したり、ルームの残り制限時間を戻したりする呪文。全12種ある。
  • Heal I (消費MP:2)
    • ギルのHPが回復する。最初から使える。
      • 回復量:1~8
  • Cure I (消費MP:5)
    • ウィスプが出現するまでの時間を増やす。Cure系は残り制限時間が0になると無効。
      • 増加量:2
  • Antidote (消費MP:11)
    • ギルにかけられた毒を解除する。数回使用しないと解毒出来ないものもある。
  • Heal II
    • ギルのHPが回復する。 (消費MP:23)
      • 回復量:40~64
  • Cure II (消費MP:49)
    • ウィスプが出現するまでの時間を増やす。
      • 増加量:20
  • First Aid (消費MP:96)
    • ゲーム稼動当初から効果は「不明」とされてきたが、「プログラムのバグのため効果が発揮されない」というのが真相であった。後年の解析により、プログラム上には存在するもののオンになる条件が存在しない「ギルがメイジとブルースライムの呪文(ZAP)を喰らってもHPが減らない」というフラグが発見され、それがこの呪文の真の効果だったのではないかと言われている。一応、プログラム上では一度使うとゲームオーバーになるまで効果が続くようになっている。
  • Heal III (消費MP:192)
    • ギルのHPが回復する。
      • 回復量:300~480
  • Cure III (消費MP:390)
    • ウィスプが出現するまでの時間を増やす。
      • 増加量:60
  • Super Antidote (消費MP:802)
    • ギルにかけられた毒&麻痺を解除する。
  • Heal IV
    • ギルのHPが全回復する。 (消費MP:1226)
      • 回復量:現在のバイタリティ最大値まで
  • Cure IV (消費MP:1563)
    • ウィスプが出現するまでの時間を上限まで増やす。
      • 増加量:120
  • Recover (消費MP:3122)
    • 全ての薬の効果(Heal IV+Cure IV+Super Antidote)がある。

SPECIAL

いわゆるその他の呪文。11種の呪文がある。

  • Blue Crystal Rod (消費MP:0)
    • 宝箱の中身を取る、Metamorphoseを解除する時などに使用。Sleep を使った後に Blue Crystal Rod をクオックスの頭のあたりで使用すると、Sleep を解除してもやられることがなくなる。MPを消費しない。最初から使える。
  • Call GIL (消費MP:0)
    • 画面外にはみ出たギルを画面内に呼び戻す(位置は画面上のカイの向かって右側)。MPを消費しない。最初から使える。
  • See Status (消費MP:1)
    • ルームの残り制限時間をゲームオーバーまで表示させる。最初から使える。
  • Dispell Magic ("Dispel" の誤り) (消費MP:27)
    • ハイパードルイドの呪文を受けたとき、その呪いを解いてくれる。毒の呪文がかけられている場合は解毒しやすくなるなど、呪文を弱める効果も持つ。
  • Write Mark (消費MP:88)
    • 床にZマークを付けて目印を作る。
  • Extrasensory Hearing (消費MP:162)
    • そのルーム内にいる間、BGMを消す。鍵を取ったときの音や敵を倒したときの効果音が聞きとりやすくなる。
  • Duo Dimension (消費MP:428)
    • 現在いるルームを最初から始められる。ただし残り時間はそのままで、倒した敵も復活してしまう。なおこの魔法を使うと、PROTECT系、LIGHT系、ASSIST系の魔法の効果とPoisonおよびParalyzeのステータス異常が解除される。
  • Unseen Servant (消費MP:1612)
    • 約4.5秒間、ウィスプ以外の敵がカイから離れていく動きをする。
  • Metamorphose (消費MP:2001)
    • カイが石になり、ウィスプ以外の敵の攻撃が無効になる。石化している間にも呪文の選択と使用が可能。Fire Ballのような魔法も石化したとき向いた方向に発射できる。また、ウィスプでも最初からいるものに対しては効果あり。戻るにはBlue Crystal Rodを使う。
  • Time Stop (消費MP:2862)
    • 約8.5秒間、スネーク族・ローパー族以外の敵の動きを止める。
  • Reincarnation (消費MP:5000)
    • 一度行ったルームも含め、全ルームの残り時間を120にする。時間切れになって現れたウィスプも、この魔法をかけてからDuo Dimensionを使うと消える。

ルーム名

本作では塔内は127の部屋に分かれており、それぞれに固有の名前がある。鉤括弧書きはルーム名の日本語訳例。

  1. TOP OF THE TOWER
    • 「塔の頂上」
      • ここからゲームが始まる。前作「ドルアーガの塔」の最終面を継承した面構成になっている。
  2. DRUAGA'S GRAVE
    • 「ドルアーガの墓」
      • 前作でギルに倒されたドルアーガの墓標がある。刻まれた文字 "R.I.P." は "Rest In Peace" の略(意味は「安らかに眠れ」)。また音楽もドルアーガの塔でドルアーガとの対決時に使用された音楽のアレンジバージョンになる。
  3. OBSERVATORY
    • 「展望台」
  4. TREASURE STORAGE
    • 「宝物庫」
  5. BANQUET AREA
    • 「宴会場」
  6. JEWELY STORAGE
    • 「宝石庫」("JEWELRY STORAGE" の誤り)
  7. EMPTY GALLERY
    • 「からっぽの画廊」
  8. FOOD STORAGE
    • 「食糧庫」
  9. SHUNNED CAVERN
    • 「避けられた洞窟」
  10. LOCKED ROOM
    • 「閉ざされた部屋」
  11. STORAGE CHAMBER
    • 「貯蔵庫」
  12. SLAVE PEN
    • 「奴隷部屋」
  13. SOLARIUM
    • 「サンルーム」
  14. SECRET CHAMBER
    • 「秘密の部屋」
  15. KITCHEN
  16. CHIEFTAIN'S ROOM
    • 「盗賊の頭の部屋」
  17. PLAY ROOM
    • 「娯楽室」
  18. SPOILS ROOM
    • 「略奪品の部屋」
  19. ENPTY CISTERN
    • 「空の貯水槽」
  20. REST ROOM
    • 「休憩室」
  21. SMALL DOME
    • 「小さなドーム」
  22. THE STAIRCASE
    • 「階段」
  23. WATCH TOWER
    • 「見張り台」
  24. PANTRY
    • 「食器部屋」
  25. ADEPTS' ROOM
    • 「達人の部屋」
  26. LARGE HALL
    • 「大広間」
  27. WATER LINE
    • 「水路」
  28. PARTY ROOM
    • 「パーティールーム」
  29. DINING ROOM
    • 「食堂」
  30. COLOSSEUM
    • 「コロシアム」
  31. TRAINING YARD
    • 「訓練場」
  32. PUPILS' ROOM
    • 「弟子の部屋」
  33. GREEN COURT
    • 「緑の宮殿」
      • 緑色の敵の巣窟。
  34. UNDEAD GRAVEYARD
    • 「不死人の墓地」
  35. KNIGHTS' CHAMBER
    • 「騎士の部屋」
      • 壁の中に開発スタッフの内藤智が隠れている。「KNIGHT = 内藤」とかけた洒落である。Detect Monsterを使用すれば見える。
  36. INVIOLATE AREA
    • 「聖域」
  37. JUNCTION
    • 「合流点」
      • 一部のルートを除き、全面クリアを目指すプレイヤーが通る面。ルームネームはそれが語源。
  38. CHAPEL OF EVIL
    • 「悪の礼拝堂」
  39. TEMPLE OF CHAOS
    • 「混沌の神殿」
  40. SACRED CHAMBER
    • 「神聖な部屋」
  41. SHRINE OF EVIL
    • 「悪の社」
      • ホワイトボードのような御神体(?)がある。
  42. SPECTER CELL
    • 「亡霊の巣窟」
  43. CAVE OF GRAMARYE
    • 「魔術の洞窟」
  44. PRIEST'S QUARTER
    • 「神官の宿舎」
  45. CHANTRY
    • 「礼拝堂」
  46. HOLY OF HOLIES
    • 「至聖所」
  47. INTRICATE PATH
    • 「込み入った小道」
  48. TRAP CEILING
    • 「罠の天井」
  49. PRIVATE ALTER
    • 「秘密の祭壇」("PRIVATE ALTAR" の誤り)
  50. GOBLIN'S LAIR
  51. PASSWAY
    • 「抜け道」
  52. CROSS POINT
    • 「交差点」
      • 「KEI CROSS」という文字を象った地形になっている。CROSSには、(株)ゲームスタジオ在籍の黒須氏とバンド「カシオペア」のCROSS POINTとをかけている。
  53. FORGOTTEN ROOM
    • 「忘れられた部屋」
  54. TROPHY ROOM
    • 「トロフィーの部屋」
      • トロフィーが落ちている。
  55. UPWARD PASSWAY
    • 「上り坂の通路」
  56. THIEF'S HIDEOUT
    • 「泥棒の隠れ家」
      • 壁に穴が開いている箇所があるが、入ることはできない。
  57. TRAP DOOR ROOM
    • 「罠の扉の部屋」
      • 有効な鍵と扉の位置、その行き先が来る度に変わる。
  58. ALCHEMIST'S ROOM
    • 「錬金術師の部屋」
      • 黒いポーションが置いてある。ギルが取得すると、毒と麻痺の状態になる。
  59. BOUDOIR
    • 「貴婦人の寝室」
  60. MUSEUM
    • 「美術館」
      • ゼビウスに登場した敵戦闘機「テラジ」の絵が飾られている。
  61. LIBRARY
    • 「図書館」
      • 本が落ちている。ギルのみ取得することができるが、効果はなし。
  62. MAZY QUARTER
    • 「迷路区域」
  63. DORMITORY
    • 「寄宿舎」
  64. QUOX'S LABYRINTH
    • 「クオックスの迷路」
      • 前作に登場したドラゴン・クオックスの顔の形をした迷路になっている。
  65. LOUNGE
    • 「談話室」
  66. AUDIENCE HALL
    • 「謁見の間」
  67. COMMON HALL
    • 「公共の広間」
  68. FIRE ESCAPE
    • 「非常口」
      • "EXIT" という標識の付いた扉があるが、入ることはできない。
      • プレイステーション版の「裏イシター」では、上記 "EXIT" ドアの鍵があり入ることができる。
  69. QUEEN'S ROOM
    • 「女王の部屋」
  70. ATTENDANTS' ROOM
    • 「従者の部屋」
  71. CLOSET CHAMBER
    • 「物置部屋」
  72. SERVANTS' HALL
    • 「使用人の間」
  73. ANTECHAMBER
    • 「控えの間」
  74. THRONE ROOM
    • 「玉座の間」
  75. KING'S ROOM
    • 「王の部屋」
  76. RED COURT
    • 「赤の宮殿」
      • 赤い敵の巣窟。
  77. DRAGON'S LAIR
    • 「ドラゴンの巣」
      • 前作『ドルアーガの塔』に登場したドラゴン・クオックスが寝ている。
  78. BOULDER PASSAGE
    • 「玉石の廊下」
  79. ADMINISTRATION
    • 「管理人室」
  80. SECRET CORRIDOR
    • 「秘密の回廊」
  81. FORBIDDEN HALL
    • 「禁断の大広間」
      • 時間切れで出てくるウィスプたちとDeath Spellで戦う遊びに適している。
  82. LABORATORY
    • 「実験室」
      • "DRINK ME!" というメッセージ付きの怪しげな薬が落ちている。ギルが取得すると、コンティニューしたときギル体力の上限値が400減る(取得直後は影響なし)。ルイス・キャロルの小説作品「不思議の国のアリス」に由来するが、稼動当時はドラゴンズレアの中に登場する毒物による罠に由来するものと誤解された。
  83. ARMORY
    • 「兵器庫」
  84. WEAPON STORAGE
    • 「武器庫」
      • ギルがかつて使用していた剣が落ちている。以下、落ちている装備は全て幻影らしい(点滅していて拾えない)。
  85. ARMOR STORAGE
    • 「鎧の倉庫」
      • ギルがかつて使用していた鎧が落ちている。
  86. SHIELD STORAGE
    • 「楯の倉庫」
      • ギルがかつて使用していた楯が落ちている。
  87. HELM STORAGE
    • 「兜の倉庫」
      • ギルがかつて使用していた兜が落ちている。
  88. CURSED ROOM
    • 「呪われた部屋」
  89. DEAD END
    • 「行き止まり」
      • 一本道の行き止まりで、開発スタッフの遠藤雅伸が過労のためかデスクの前で倒れている。「死んだ(DEAD)遠藤(END)」とかけた洒落である。
  90. REMAINS
    • 「遺跡」
  91. CALVARY PRISON
  92. ARCADE PASSWAY
    • 「屋根付きの回廊」
  93. MAZE PASSAGE
    • 「迷路」
  94. CONDEMNED WARD
    • 「死刑囚の監房」
  95. ARCHED HALLWAY
    • 「アーチのある玄関」
  96. ANCIENT RUIN
    • 「古代の遺跡」
  97. COMMON CHAMBER
    • 「共用部屋」
  98. VANGUARD ROOM
    • 「前衛兵士の部屋」
  99. COMMAND POST
    • 「司令所」
  100. GUARD ROOM
    • 「衛兵の部屋」
  101. HARNESS STORAGE
    • 「馬具倉庫」
      • 壁に虫(BUG:バグ)が張り付いている箇所がある。「馬具 = バグ」倉庫だから。
  102. JAILER CHAMBER
    • 「看守の部屋」
  103. BARRACKS
    • 「兵舎」
  104. CHIEF'S QUARTER
    • 「指揮官詰所」
  105. BLUE COURT
    • 「青の宮殿」
      • 青い敵の巣窟。
  106. HALL OF WARRIORS
    • 「闘士の広間」
  107. CRYPT
    • 「地下礼拝堂」
      • 入ってきた扉からしか出られないが、その扉を開ける有効な鍵の位置は毎回変わる。
  108. BARREL VAULT
    • 「樽の貯蔵室」
      • 「かまぼこ型天井の地下通路(筒型ヴォールト)」とも訳せるが、部屋の形状は貯蔵庫風。
  109. TORTURE CHAMBER
    • 「拷問部屋」
      • 手枷、足枷、鞭の拷問道具が壁にかかっている。
  110. MAZE VESTIBULE
    • 「迷宮の入口」
  111. FIRST CELL
    • 「第1の小部屋」
  112. SECOND CELL
    • 「第2の小部屋」
  113. THIRD CELL
    • 「第3の小部屋」
      •  秘密のはしごがある。呪文 Detect Magic Ladder を使うと見えるが、この呪文を使っても使わなくても、はしごのある位置にカイとギルが2人で行くと 124.UNDER THE MOAT へ行ける。
  114. FOURTH CELL
    • 「第4の小部屋」
  115. STORE ROOM
    • 「備品庫」
  116. EXERCISE FIELD
    • 「運動場」
      • 多数のシルバーハイパーナイトが配置されており、呪文と地形を利用する事で、経験値を非常に効率的に稼ぐ事が出来る。ルーム名から察するに、始めからその為にデザインされたルームだと思われる。
  117. GUEST CHAMBER
    • 「客人の部屋」
  118. LEADER'S ROOM
    • 「リーダーの部屋」
  119. STABLE
    • 「馬小屋」
      • 壁に梯子がかけられている。
  120. CHARIOT HANGER
    • 「戦車格納庫」("CHARIOT HANGAR" の誤り)
  121. COMMON ROOM
    • 「談話室」
  122. WAITING ROOM
    • 「待合室」
  123. PORTCULLIS
    • 「落とし格子門」
      • 経験値稼ぎに向いている面で、ゴールデンハイパーを倒しまくることで大量の経験値が得られる。鍵が見えたらその先にランドアーチンがいる。
  124. UNDER THE MOAT
    • 「濠の下」
      • 前のルームに戻る為の鍵が壁の中に埋まっており、Detect Monsterを使用すれば見える。実は取る事が可能だが、これを使用するとバグ面(おそらくは 113.THIRD CELL にある魔法の梯子の位置)に飛ばされてクリア不能になる。
      • プレー開始時いきなり狭い袋小路でスライムとブルーウィスプに襲われる。アクションゲームが得意ではない人や壁の中の鍵を取りたい人は、113.THIRD CELL からこの面に来る直前に Time Stop をかけておくと楽にプレーできる。
  125. SECRET STAIRCASE
    • 「秘密の階段」
  126. WATER DUCT
    • 「送水管」
      • ROOM 27 "WATER LINE" に通じている。このドアは一方通行であり、27.WATER LINE からこの面に来ることはできない。
      • 落とし穴があり、Find Secret Passage を使用すれば見える。この落とし穴に入る直前(本当に一瞬前)に Big Burn を使うと、127.ENTRANT HALL のランドアーチンを自動的に片付けることができる。
  127. ENTRANT HALL
    • 「入口広間」("ENTRANCE HALL" の誤り)
  128. MAIN GATE
    • 「正門」
      • このゲームの目的地。ルーム名が与えられているがここは塔内の部屋ではなく、塔の外。

COMMON ROOMの謎

COMMON ROOMでは、毎回各色の鍵の場所が違っているが、その色とある場所によって行き先(GUEST ROOM,CHARIOT HANGER,WAITING ROOMの3通り)が決まっている。WAITING ROOMへ通じている可能性が高いのは以下の通り。

  • 左から2,4,5,7,8番目にある赤の鍵。
  • 左から1,5,6,7番目にある青の鍵。
  • 左から3番目にある緑の鍵。

怪現象・バグ

  • ギルと敵モンスターが組み合っている間は、敵モンスターはカイに対する当たり判定が無く、カイが直接触れてもダメージは受けない。正確には「敵モンスターがギルの体力を減らしている状態」の時であり、部屋の隅などを利用する事でローパーにも応用可能。ルームに入った瞬間にスーパーローパーに襲われた場合などにもカイを助ける事が出来る。ギルと敵モンスターの位置を上手に合わせる事が重要。
  • カイは座標指定を必要とする呪文(Press、Heat Body、Thunder Bolt、Big Burn以外の攻撃呪文と、Protection系、Smoke Screen、Write Mark)を同時に4つまでしか使えず、また、それらの呪文が4つ出現している間は全く呪文が使えない。つまり、消す事が出来ない呪文(事実上、Protection系とWrite Mark)を計4つ使ってしまうと、それ以後その面では全く呪文を使えなくなる。
  • 特殊なクリアができるルーム(FORBIDDEN HALL, DEAD END, THIRD CELL, WATER DUCT)で落とし穴やハシゴを使う直前に持続効果のある魔法(Time Stop、Thunder Bolt、Big Burn)を使うと、次のルームだけであるが使った魔法の効果が永続する。特にTime Stopを使うと、時間切れになってもウィスプ族が出てこない(正確には、一瞬画面に表示されるだけで、直後に消えてしまう)。
  • 敵モンスターを倒すと同時に他の攻撃を当てる(Fire BallとProtectionを同時に当てる等)とHPカウンタが振り切ってしまい、モンスターが死なないばかりか、そのHPが極大(65,535)となってしまう。
  • カイを含む全てのキャラクターが完全にめり込める壁が随所に存在する。代表的な場所は、SECRET CORRIDORの青い扉の左横など。
  • Call GILを使ってギルを壁にめり込ませてギルを右に動かしながらカイを一定距離動かした後めり込ませた場所に戻ってくると、ギルが右にずれる。UNDER THE MOATでDetect Monsterを使うと見える赤い鍵もこれで取ることができる。ただしこの鍵を使って赤い扉を抜けても、THIRD CELLの壁の中にはまってしまいどうしようもない。この手法でVANGUARD ROOMで壁の中に埋まっているブラックリザードと剣を交えることもできる。
  • Death Spellが使える状態で、HOLY OF HOLIESにあるマジックポイントの上限を800にする宝箱を取り、Death Spellを使って死ぬと、マジックポイントが61,440のカイのパスワードが生成される(最大到達ルームはそのままである)。Death Spellは1回使うたびにマジックポイント上限値を1000減らしてしまうために単純計算ではマジックポイントがマイナスになってしまうが、カウンタ振り切りの処理がなされていないため、61,140に設定されてしまう。ちなみに、Death Spellの代わりにBig Burnを使うと、マジックポイントが7に戻ってしまう。
  • ENTRANT HALLからMAIN GATEへの扉を開く鍵はアキンドナイトを全て倒すことで手に入れることができるが、何故かDuo Dimensionを使用しても手に入る。これは「全ての敵を一旦消去した後、配置し直す」ことで部屋を初期状態に戻しており、この過程で起こる「アキンドナイトが全ていなくなった」状態を「アキンドナイトを全て倒した」と誤判定しているためである。
  • ENTRANT HALLの青の扉の前でどちらか1人が死んでからもう1人が扉に入ると、画面上にイシターが貼り付いてしまい、ゲームオーバー後にもタイトルやデモ画面にイシターが出たままになる。この状態でラストゲームコンティニューすると、いきなりエンディングになる。
  • 通常ローパー族のいる部屋ではローパーのテーマがBGMとして流れるが、ARCADE PASSWAYではローパー族がいるにも関わらず通常の部屋の音楽が流れる。逆にCONDEMNED WARDではローパー族がいないにも関わらずローパーのテーマが流れる。
  • Time Stopの呪文でローパー族の移動を止めることはできないが、その触手だけは何故か動きが止まる。
  • アーチンの居るルームでTime Stopの呪文を使うと、アーチンの表示が座標をそのままに画面のスクロールに付いて来る。この表示に触れてもミスにはならないが、アーチンの存在判定は元々居た場所に残っており、そこに行くと何も表示されていない場所でミスが発生する。

その他・エピソードなど

  • パスワードコンティニューのため、パスワードを書き損じた場合には到達したフロアや育てたキャラクタ情報などのプレイデータの蓄積を失い、一からのやり直しとなる。
  • またそれは、裏を返せば、友達、知人、他人の強いパスワードさえ手に入れば(見てしまえば)育てる手間や費用がかからない、ともいえる。このため設置してしばらく経つと長時間プレイをするプレイヤーが続出した。上級プレイヤーは一回のプレイ時間が極端に長くなる。その場合インカム(売上げ)はほとんど得られず、そのために設置から半年もたたないうちに当作品を撤去したゲームセンターもあった。
  • マイコンBASICマガジンゲーメストの記事のルームリストを盗用するという事件が起きた。ゲーメストの記事は誤植が多いのだが、マイコンBASICマガジンが盗用したと思われる記事も同様の誤植が見つかっていた(ルームリストに関しては、以前から情報の漏洩を疑っていたゲーメストの編集者が、故意に事実と異なる数値を書いておいたと言われている)。これに対してゲーメストの発行元である新声社はマイコンBASICマガジンの発行元である電波新聞社に内容証明郵便での問い合わせを送ったが、電波新聞社側は新声社が倒産する最後まで黙殺し徹した。
  • 電波新聞社より発行された攻略本『ALL ABOUT NAMCO II』の記事が秀逸だったため、パソコン版に移植される際に記事の内容の一部がマニュアルに使用された。
  • 前作『ドルアーガの塔』にも言えることだが、客層をマニアに絞った点を考慮してもゲームバランスはお世辞にも良いとは言えない。新しいフロアに入った瞬間に敵にやられる面もある。これについては、どうやらドルアーガマニアだった人物が自分の基準でバランスを設定したことによるらしい。
  • 呪文の数は多いものの、効果が不明な呪文、使用しなくても問題ない呪文等があまりにも多く、使える呪文はせいぜい3分の1程度。そのため呪文を切り替えるのに一苦労し、その間にやられてしまうことも多い。一人でギルのレバーを操作しなければいけないこともあり(2人プレイはあまりにもギル側がつまらないのでおすすめできない)、全体的な操作性はとても悪い。
  • 当時のナムコ製ゲームによく入れられていた、コピー対策メッセージに、プログラマーの似顔絵がアスキーアートで描かれている。

移植版

プレイステーション版には「裏ドルアーガ」のような「裏イシター」バージョンが存在する。このモードはコンティニューができないこと、それに伴うパワーアップができないこと、回復する方法が異なること、カイのMPが表示されていること、表イシターとは異なる構造の部屋があることなどが特徴。ゲームオーバー時に何分間プレイしたかも表示される。
The Hidden World of ISHTAR、「裏イシター」を開始するには、ディスクから起動時に「MUSEUM」(「GAME」ではなく)へ行き、受付を済ませたら左奥のReturn Of Ishtarの部屋へ入り、煉瓦ばりの部屋の中で→↓←↑○と操作する。(この操作には素早さと正確さが必要で、特に最後の↑を確実に離した瞬間に○を押すことが大切。矢印の順序は何通りかある。)成功すると煉瓦が青くなり、この状態で部屋の奥のゲーム台の前へ行き○を押すと「裏イシター」が起動する。
Wii版は、HeatBodyを使用してもギルのHPと最大HPが減らない仕様になっている。

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