BSフジ競馬中継についての最新情報、関連する画像や動画を紹介。(出典:Wikipedia)

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BSフジ競馬中継(ビーエスフジけいばちゅうけい)とはBSフジで日曜日に放送している中央競馬中継の番組である。初期の『競馬大王』(けいばだいおう)についても後半で扱う。

目次

概要

放送枠としては「BSフジ競馬中継」という名前であるが、FNS系地上波の競馬中継を再送信するものとBSフジ独自制作で行うものの2種類がある。

地上波再送信版

地上波で放送されている『みんなのKEIBA』(フジテレビほか)・『競馬beat』(関西テレビ東海テレビ及びテレビ西日本)・『ドラマチック競馬』(北海道文化放送)のうちのいずれかを放送する。オープニングでは「本日のBSFUJI競馬中継は、(放送局)制作(番組名)を放送します。」とテロップ表記される。

基本的には最も格の高い重賞レースを開催する地区の放送を優先するが、同じ格の場合はFNS各放送局の社杯や産経系の社杯が優先、それ以外は関東優先であるが(重賞競走がない日も含む)例外もある。

その枠内で他地区のメインレースは放送されている。2008年1月以降は、『みんなのKEIBA(2009まではみんなのケイバ)』放送日の関西地区や第3場のメインレースは基本的に番組内「勝ち馬マイスター(2009年まではみんなの1着予想)」コーナーの投票対象レース以外は生中継をせず結果のみを伝えている。また、GIレース当日は『みんなのKEIBA』以外でも他場メインレースはVTR放映または結果のみを伝える場合がある。

放送時間は毎週日曜日15:00 - 16:00(地上波の放送が15:00より前から始まる場合はその放送開始時間に準ずる)である。また番組情報提供サイトによっては番組名が『BSフジ競馬中継』ではなく、その日再送信を行う番組名で表記されることがある。

BSフジ独自制作版

この放送枠でかつて放送されていた『競馬大王』の内容をある程度引継ぎ放送されている、非常に強いオリジナリティを持った番組。通称「BSオリジナルバージョン」。自場のパドックは独自映像・音声で、レースに関しては地上波と同一のものを使う(字幕スーパーに関しては一部独自)。

放送は例年日本ダービー七夕賞(福島開催)、天皇賞(秋)、ジャパンカップの4レースとFNS系地上波で競馬中継が放送できない日(例年FNSの日F1日本グランプリ)の代替で行われる。

基本放送時間は14:00 - 16:00である。しかし近年はF1グランプリ生中継により、以下の措置が取られた。

  • 2006年10月8日毎日王冠の時)はFNSに配慮しメインレースの時間が繰り下げられていた為、それにあわせて16:15までの放送となった。毎日王冠はBSフジへの裏送り、京都大賞典は地上波同時放送であったがBSでの放送時、レースタイトルの曲は差し替えられていた。

さらにFNSの日(FNS27時間テレビ)と重なる場合、通常設けている解説者の出演なし(2007年の小倉記念など)というケースや地上波で中継しない関西・北海道のレースはJRA公式映像(グリーンチャンネルと同じもの。実況音声はラジオNIKKEI)が使われたりする。

日本ダービーの日には、最終レースの目黒記念についての案内もしている。

中継実績

共通事項

太字はBSフジオリジナル放送である。なお、BSフジのサイト内にある番組サイトでその月の放送分を確認することが可能である。

以下番組名・局名については略号で示す。

BS…BSフジオリジナル
MK…みんなのKEIBA(2009年まではみんなのケイバ
S…スーパー競馬(2007年はSUPER KEIBA)
DM…DREAM競馬(2006年まではドリーム競馬)
KB…競馬beat
DT…ドラマチック競馬
NM…NSTみんなのケイバ(2007年まではNSTスーパー競馬)
BSF…BSフジ
uhb…北海道文化放送
FTV…福島テレビ
CX…フジテレビ
NST…新潟総合テレビ
THK…東海テレビ
KTV…関西テレビ
TNC…テレビ西日本

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

BSフジ独自制作版の詳細

司会者

現在の司会者

  • 須田鷹雄(競馬ライター、『ドラマチック競馬』司会も担当)
2005年~。前番組『競馬大王』から続投。
  • 西島まどか(オールウェーブ・アソシエツ所属、『JRAターフトピックス』リポーターも担当)
2009年5月31日(日本ダービー)~。
  • 長谷川豊(フジテレビアナウンサー)
    • 須田が『ドラマチック競馬』司会を担当する札幌函館競馬開催期(七夕賞当日(『競馬大王』時代から恒例の福島出張放送)など)の放送で須田の代理を務める。FNSの日地上波代替放送の時は須田がそのまま出演。
    • なお2007年の七夕賞の時は福永一茂アナが出演、またF1グランプリの代替放送となった9月30日も須田が同じ理由で出演できなくなったため倉田大誠アナが出演した。2009年の七夕賞の時は青嶋達也アナが出演した。

過去の司会者

  • 長野翼(フジテレビアナウンサー)
2005年~2006年10月29日(天皇賞(秋))。前番組『競馬大王』から続投。
2006年11月26日(ジャパンカップ)の放送にて長野アナが若槻千夏の代理として『スーパー競馬』に出演した為、その代役を務めた。
  • 梅津弥英子(フジテレビアナウンサー)
    2007年5月27日(日本ダービー)~11月25日(ジャパンカップ)。『スーパー競馬』の司会も2003年10月~2005年3月までの間務めていた。
  • もりちえみ(タレント、同局の『週刊UMAJIN(旧・ケイバdeブレイク!)』司会も担当)
2008年6月1日(日本ダービー)~11月30日(ジャパンカップ)。

解説者

ゲスト解説者

いずれか1名が出演

  • 阿部幸太郎夕刊フジ)(『競馬大王』を放送していた時のクリスタルカップ開催日は、中山競馬場から中継で出演したことがある(他のメンバーはフジテレビのスタジオから))
  • 東信二(元騎手。以前は『スーパー競馬』の解説者も務めたことがあるが、『スーパー競馬』での出演機会が少なくなりつつあった)
  • 鈴木淑子(競馬ジャーナリスト。『スーパー競馬』にゲスト出演することが多かった)

競馬大王

この番組枠でBSフジ開局直後の2000年12月3日から2004年12月26日まで放送されていた中央競馬中継の番組。BSフジ開局前、フジテレビのハイビジョン実用化試験放送で放送されていた『ハイビジョン競馬』(1993年~2000年11月26日構成作家大倉利晴が司会、須田鷹雄・椋木宏などが出演。関西テレビ制作(天皇賞(春)菊花賞など年数回)では山田雅人が司会)の流れを汲む。

放送開始時は東京・中山開催時の番組進行は競馬場のスタジオから行われ東京・中山のレース分に於いてはパドック、レース、GIの本馬場入場ともに独自映像(レース実況音声はフジテレビのものと同じ)であり夏季開催(福島・新潟)中の番組進行はお台場・フジテレビスタジオから行われていた。しかしながらJRAのメディア関連予算削減の影響により番組進行が常時フジテレビスタジオからになり、東京・中山のパドック・レース映像も『スーパー競馬』のものと同じになった(東京・中山でのGI開催のみ競馬場スタジオからの番組進行)。

スタジオ変遷
  • 2000年12月3日~2003年12月28日:東京・中山開催は競馬場より、夏開催中はお台場スタジオより進行。
  • 2004年1月11日~12月26日:東京・中山GI開催時は競馬場スタジオより、それ以外の開催はお台場スタジオより進行。夏開催中は独自番組を休止しグレードの高いレースを行う地域の競馬中継を放送(現在の『BSフジ競馬中継』と同様の方式)。

2005年から放送しているBSフジオリジナルの中継番組も、『競馬大王』の番組内容をある程度引き継いでいる。

番組内容

従来の競馬中継の枠にとらわれない司会の須田の意向が反映された斬新な番組であり、こちらを好んで見ていたファンも多かった。番組コンセプトとしては「競馬ファン同士で競馬場に行って競馬を観戦している様子をそのまま放送する」「競馬ファンのための番組、競馬ファンに向かってものを言う番組」であった。

「見た目きっちり、見た目がっかり」(パドック)
普通の地上波中継の人気馬を順に解説する方式とは異なり出走馬を順に紹介した後、パドック解説の佐藤(佐藤が新潟出張中および降板後は椋木が担当)が上位人気馬で良く見えた馬、悪く見えた馬を挙げる方式をとっていた。たとえ圧倒的一番人気であってもその馬の過去の骨折などのことを語りばっさり斬ることがあり、その馬が着を外すことも多々あった。関東以外やお台場からの進行となって地上波の解説がそのまま流れる場合でもこのコーナーは行われ“勝手にパドック解説対決”のような状態となっていた(地上波では一番人気を褒めていて、こちらでは斬っているような状況が良くあった)。
「アベコーの万券予報」
穴のアベコーこと阿部の予想コーナー。パネル、映像を使い独自の視点から万馬券の出そうなレースを予想する。万馬券の的中は多くはなかったが、予想の的中率は高かった。また、番組の最後には「おまけのコーナー」として最終レースの予想を行っていた(阿部降板後は須田・椋木両人が行っていた)。阿部がゲスト出演のときは行なわれる。
「フジの馬っ券王」(視聴者参加コーナー)
双方向システムを使い指定レースの馬券を決められたポイント内で購入しその予想成績を競うものであり、番組も1参加者として参戦していた。番組としての買い目は須田と椋木がそれぞれ予想をし女性アシスタントがどちらかを選んでいた(相川担当時には「相川予想コーナー」として、自身の予想を番組予想にしていたことも)。
「がっちり消しましょー」
指定レースの予想を出演者共同(2009年度は西島まどか以外)で行うコーナー。各人が「連に絡まないだろう」と思う馬を順に消していき、残った馬の馬連ボックスを購入する。的中すれば山分け、外れれば連に絡んだ馬(主に最先着馬)を消した人の責任払いというシステムであり、函館記念の万馬券を当てたことがあった(後に三連単導入に伴い、三連単用のコーナーとなったこともあるが、馬連で買うときもある)。
各競馬場メインレース優先放送
GIの本馬場入場などが他場のメインレースに重なってしまった場合はそのレースが条件戦であってもメインレースを優先して放送していた。

2004年6~9月での放送

太字は『競馬大王』オリジナル放送である。

以下番組名・局名については略号で示す。

KD…競馬大王
S…スーパー競馬
DM…ドリーム競馬
DT…ドラマチック競馬
NK…NSTスーパー競馬
BSF…BSフジ
uhb…北海道文化放送
FTV…福島テレビ
CX…フジテレビ
NST…新潟総合テレビ
KTV…関西テレビ
TNC…テレビ西日本

出演者

司会者

  • 須田鷹雄(競馬ライター)
須田が『ドラマチック競馬』司会や海外競馬取材時は長谷川豊(フジテレビアナウンサー)が代理司会を務めた。
  • 相川梨絵(初代アシスタント、当時共同テレビアナウンサーでフジテレビに出向していた)
  • 津島亜由子(2代目アシスタント、セント・フォース所属、現在はグリーンチャンネル『A1 NEWS STAGE』司会)
  • 長野翼(3代目アシスタント、フジテレビアナウンサー)

解説者

ゲスト解説者

  • 東信二

その他

  • FNS系地上波の中継放送がない地域でもこちらで競馬中継が視聴可能。
  • 『競馬大王』放送時の2002年5月3日金曜日に放送された(理由は東京競馬場#その他を参照)。この日はプリンシパルステークス京都新聞杯白馬岳特別などを中継。翌日のNHKマイルカップの展望もした。
  • 『競馬大王』放送時、地上波で出走馬テロップが出ないときはBSフジから表記することがあった(2004年の小倉大賞典のパドックなど、また放送年は不明だが中京記念でもそのような対応をとっていた)。
  • 2008年3月30日の放送では提供読み(主催)を間違えて、JRAのコマーシャルの上にかぶせて放送してしまった(本来はCM前のパドック映像で表記)。
  • 2008年10月12日の放送では毎日王冠の勝利騎手インタビューの際、フジテレビのカメラが騎手をしっかりと捕らえていなかった為、急遽BSフジからレース映像を挿入する形をとった。
  • 2009年10月18日の放送からのGIレース当日の関西テレビ制作「DREAM競馬」放映時は5.1サラウンド放送を実施している。
  • 連動データ放送では全競馬場の全レースのオッズと確定したレース結果を表示しているが、馬単・三連複・三連単に対応していない。

脚注

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外部リンク

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