苦楽園についての最新情報、関連する画像や動画を紹介。(出典:Wikipedia)

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苦楽園(くらくえん)は、兵庫県西宮市にある高級住宅街の名称。

同市の北中部から西部に至る山手側の地域を示し、苦楽園一番町、苦楽園二番町、苦楽園三番町、苦楽園四番町、苦楽園五番町、苦楽園六番町と分かれ、荘厳で閑静なお屋敷街を形成している。 西宮市内の甲陽園甲東園など「園」がつく地域から成る西宮七園の一つに数えられ、関西屈指の高級邸宅街である。西宮七園の中でも最も山手(六甲山麓)に位置しており、財界人文化人の豪邸が多く建てられている。市境を挟んで苦楽園五番町の西隣には同じく高級邸宅街で著名な芦屋市六麓荘町がある。

苦楽園四番町、苦楽園五番町、苦楽園六番町にかかる山手一帯は芦屋市六麓荘町に隣接しており、数百、数千坪の豪邸が軒を連ね、企業家資産家が多く住む界隈である。

目次

概要

  • 眺望は極めて優れており、阪神間から大阪中心部にかけての地域、遠くには大阪湾を隔てた大阪全域や神戸全域の絶景を見ることが出来る。
  • 苦楽園五番町の一部のエリアでは建蔽率敷地面積の最低基準が設けられており、西宮市の建築協定地域となっている。[1]
  • 1924年に開業した阪急甲陽線には翌1925年に苦楽園口駅が設けられたが、苦楽園と称される地域よりも1kmほど南東の坂下にある夙川公園の北端に設置された。苦楽園口駅から徒歩25分程度も急坂を登らなければならない。

歴史

  • 元々、山林のみのこの地域であったが、1911年より、別荘地として先に開発が行われることになった。名前は開発に携わった中村家の家宝、苦楽瓢という瓢箪に因んでいる。
  • ほぼ同時期、この一帯からラジウムを含む温泉が発見され、保養地としても脚光を浴びることになる。1914年に山開きが行われ、1919年には阪神間における住宅開発などを手がけてきた西宮土地の保有となり、宿泊施設がいくつも立ち並ぶ観光地になったといわれている。しかし、1938年の阪神大水害で湯が枯渇し、それによって観光地としての苦楽園の歴史は幕を閉じ、以後は住宅地として開発が行われた。

苦楽園に縁のある文化人

苦楽園にある施設

苦楽園における交通機関

阪急バス 苦楽園(0550)停留所が最寄りとなる。

関連項目

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